FixedPoint
&
Click !
遠くへ
2012・6・30
きのう8ozメンバーのプロフィールを眺めてたら●好きな映画監督 『市川崑』と書いてあり、妙に感心してしまった。ワタクシの『市川崑』監督との出会いは1965年昭和40年『東京オリンピック』である。当時「記録映画か?芸術か?」ということでメディアが騒ぎ出し、問題になった映画です。中学1年生のワタクシは文部省推薦だったのか学校からタダ券をもらったか?全校生徒で鑑賞したのか?は忘れましたが( おもんない… )と思いました。マラソンでアベベ選手の脚のアップがスローモーションでブルルンブルルンと筋肉が揺れているのを延々と撮っていたのをダルい気持ちで見てました。( 芸術って、しんどい )と思いました。ま、「記録映画か?芸術か?」という論争がワタクシの頭に先入観としてあり『へぼ監督』といった、誰かの発言も脳裏にあったのは、確かです。つづく…
3年前の年末ムリムリの飛び込み状態でこの家を内覧したとき1階の10畳もある台所と客間にする予定の琉球畳の部屋を見て( 決まりだな… )と思いこの2階の居間にすべく部屋の襖を開けて見た、天井は舟底天井で、桟に桜の樹を使われているのを眺めて( 風流やな… )と感心し契約することを決めました。そんなこの家とも…
残り5日
海が望める家ということは
最近、新たな心配事がありますよね。
ま、裏がゴルフ場があるような山なので
徒歩5分で海抜20メートルにはなると思います。
けど… 。
来週のきょうは鄙びた漁港に住んでいる。昭和ノスタルジーが漂う町に住める。そう思うとワクワクしますがその前に、引越しストレスに陥っています。基本、引越し屋さんにお任せなんですが引越しの上の手続き…、ま、これも妻にお任せなんですが、気持ちは( あれは、こ〜する… )( これは、あ〜する… )のようになんか、差し迫った重い物を抱いています。
先週の金曜日の夕方4時に撮影先生をしました。受講生は研修を終え、猫の手チーム入りを目指す、得津陽平くんです。ま、夕方4時といっても今の日没は7時過ぎなので、気分は昼下がりでスタジオに射す強い陽だまりで日中シンクロでも充分できそうだなぁ、と思いつつ、得津くんの姿を眺めると日中シンクロとは( 違う… )イメージやな、と。パッと見ぃが素朴な高校球児のようで元ボクサーの内藤さんのTV慣れしてなかった頃のような印象を受けた。たまの彼の笑顔は( 良い! )んだが朴訥さが邪魔をして、( 無理笑いは、無理 )と思い直し、男臭さをテーマに進めていきました。で、いかがでしょう?臭っぽくなってます?撮影の〆はいつもニコニコと愉快な記念撮影です。ワタクシ、今回はネタが尽きてなんか蹴倒されたオッサンにみえますねぇ…。トホ!え〜っとあ、そう、そう!得津陽平くんの「猫」としての「動き」はど〜だったか?ですが…、大丈夫です!決して要領の良さはないですが、「動き」ます、充分に。で、パッと見ぃに関しては損するかもな、と言しましたら反省会では4〜5人の先輩からアドバイスが出たので彼自身が色々な工夫をすると期待しています。なにか不都合をお感じになりましたらどしどし、お申し出くださいませ。よろしく お願い申し上げます。
FixedPoint
&
Click !
走れ!!
2012・6・23
多奈川線「深日港駅」20年くらい前まではなんば駅から「淡路号」という名の6両編成の急行が停車する駅だった。それに合わせて港ではフェリーが待ち合わせていたので「洲本から淡路島大阪難波まで90分」というキャッチフレーズが踊っていた時代があった。フェリー待ちの車が府道65号線まで溢れかえりこの港町は大いに栄えた時代もあった。写真は今の深日港駅で2両編成の車両が日中は1時間に2本という淋しい駅になってしまっている。この駅の真向かいに引越す先の家がある。
最近のライターって ヘン!子供が着火できないようにとちょっとした力がいるんですが妻がこのライターをカチャカチャし「無理!」と言って 投げ出した。もう少し努力しなさい!
「もう少しで和歌山県に上陸予定… 」とTVで大騒ぎのきのうの夕刻、撮影先生をしました。受講生は研修を終え、猫の手チーム入りを狙う前川くん。一向に台風の気配がない、スタジオの窓の外を眺め『台風』をテーマにしたモデル風撮影でもするかぁ…と、大雨・強風をぼんやりとイメージしたんですが仕掛けと後片付けが大変だな、と、即!放棄。ヒョロリと手足も長くラフなボーダーの上着とダボっとしたパンツを着こなしている前川くんの姿を眺め( POPでいこう! )と決めたんですが、、いかがでしょう?ポップ的フォトになってるでしょうか?で、撮影の〆は いつも愉快で楽しい記念写真ですがワタクシ、曖昧に出来ずに、少々リアルで、ど〜もです。え〜〜っとあ、そうそう!前川くんの猫の手チームとしての「動き」はどうだったか? ですが「動き」に不安がなく大丈夫です。ただ、言葉の社会性の乏しさを感じ、本人に伝えました。目上の人との言葉の適切な距離感を勉強して欲しいと言いました。ま、やる気と人懐っこさは大変に良いと思います。もしも、20才いう年齢による若気な部分があればどしどしお申し出くださいませお願い申し上げます。
小学生の頃確か…、社会の先生から「アメリカでは台風に当たる言葉がないので日本語の『台風』をそのまま発音して『タイフーン』と呼んでいます。」って、言われて、なんか( エッヘン! )みたいな気分になったのを覚えています。でも、全然、出鱈目だそうです…。『台風』という言葉は明治時代にできた新語で『タイフーン』は16世紀に存在した言葉なんだって。『台風』の古語は『野分』なんだって。な〜んや… そ〜なん…
引越しは7/2である。その前日には業者さんの女性スタッフが来てくれて家中の物を梱包してくれるんです。引越し慣れしているワタクシドモは彼女たちを敬意を持って「梱包隊」と呼称してます。なんせ、手早いです。とても、プロです。例えば、灰皿に一本の吸殻があったとしてもそれを現状のまま、芸術的に包装してくれます。なのに、ですね、、妻は10日ほど前からなにやら「一人梱包隊」に入隊したようで日に日に、各部屋に梱包の「溜り」を築いて基地にしています。一階のオサレな琉球畳の客間にも、堂々と。まだまだ、残り日数があるのに… 。
FixedPoint
&
Click !
これぞアジサイカラー
2012・6・16
輪投げ・スマートボール・綿菓子リンゴ飴・金魚すくい・お面屋飴細工・ピンク色のひよこ・射的ヨーヨー釣り・いか焼き・いかの姿焼きカメ釣り・回転まんじゅう昭和な夜店深日港駅を出て港に向かう道の電信柱に「夜店」の貼り紙がありました。残り17日間ワタクシ、夜店をそぞろ歩きです。
2009年、冬。ネットで『大阪・帝塚山・賃貸・戸建』で検索していた。『帝塚山』は『奈良県』にも存在するのであえて『大阪』の用語を入力。『帝塚山』は今の8ozオフィスから徒歩10分圏内なので最適な棲家と思ったからです。検索結果を『画像』で一覧していき何頁もくっていったら、小さな画像で( まし… )な物件を発見した。それは、地元、帝塚山の小規模な不動産屋さんのご主人のブログだった。『帝塚山では滅多に出ない、一軒家のご紹介です。』からはじまる文章で見取り図があり、それぞれの部屋の写真も掲載されていました。その中の台所の写真を見てフニャリと笑ってしまいました。タイルが古風な市松模様なのにモダンなパステルピンクと白というのがリフォームした人のセンスに感心したからです。それに、流し台の天板が「梨地」なのも( 只者ではない… )と納得しました。そんな感動的な出会いのキッチンですが引越しでお別れ、で、残り日数が…
深日港の駅から1分で港に出ます。だから、引越し先の家から2分で海です。で、残り日数は…
この駅は昭和時代に四国・淡路島へのフェリー乗り場があり大変ににぎわった駅だった。今は寂れた野良猫だらけの港町である。この駅から1分足らずの家に引越すのも残り…
若い引越しの営業さんが「苦労田さん…、7月になりませんか?」とつぶやくような低目の声で繰り返し言われるので、何故?と聞いてみると「相ぉ当ぉ、お安く出来るんですが… 」と世をはばかるように言うので聞いてみると、相当な◯万円だったので快諾。宿替まで、残り21日間となりました。
FixedPoint
&
Click !
ザクロってこんな花なのね
2012・6・9
きのう撮影先生をしました。受講生は桑名晴香さん、Cタイプへの挑戦者です。『ど〜 撮られたい?』「前回は、ブルーのバックでフワっと光が回っていたので…」と、みんな同じよ〜な事を言う。 前回3月9日ここ数回、暗くてカタいライトばかりしているのでもう飽きているところだった。『今、季節は?』「初夏です」と、云うことで夏の正午の太陽のイメージですすめました。で、いつもバックに悩んでいましたがバックよりポーズ&表情でしょ…と、思いはじめたきょうこの頃なので白のぶっ飛びバックにしました。ど〜でしょう、『夏』になってますか?〆はいつもニコニコ楽しい記念撮影です。ワタクシも大いにぶっ飛んじゃいました。
え〜っとあ!そうそう、Cタイプとしての桑名さんの「動き」はどうだったか?ですが、、大丈夫です!危なげない「動き」で、ちょっと物足りない気分になったくらいです。スタジオのテーブルの隅にあるシリコンクロスのようにコキコキ、こき使ってくださいませ、お願い申し上げます。
リドリー・スコット監督を知ってから( それでは…! )となり過去の作品に目を向けてみましたらあの!衝撃の『エイリアン』だったり隠れた名作『ブレードランナー』を発見。と、まあ、しっかり、ワタクシのハートをグリップ!でも、ね( 別に… )なのもあるけど。3年前『プロヴァンスの贈りもの』を発見した!引越し前の芦屋の自宅のTVデッキのHDに録画。吹き替え版ですが、何度も々々も繰り返し観ていた。それが…引越しにあたって、業者さんが「一旦、録画が全てクリアされますが…」と言われ、泣く泣く、承諾。そんな、待望の『プロヴァンスの贈りもの』が復活!吹き替えではなく、オリジナル版。吹き替え版で頭が洗脳されているからちょっと( カックン! )ときてますがそれでも、数回、観てます… し今も 流しています… 。でも、ですね…ここで、大きな問題が発生しました…。今月一杯で引越すんです…、鄙びた漁村に。で、又々「クリア」問題に合いそう。。。
映画監督のリドリー・スコットはいつもマークしている監督です。ケーブルTVデッキの検索用語に『リドリー・スコット』と入れてるくらいです。はじめてのリドリー・スコットはバブル華やかな時代に大セットの照明の依頼がありプロデューサーから1本のビデオテープを渡されて「こんな感じのライティングにして欲しい」と言われたのが、最初のリドリーさんとの出会いです。『誰かに見られている』とゆう邦題で内容は全然 忘れましたが映像は暗く、煙っていて、揺らめく水に光が当たり、天井やら壁に波紋がユラユラと不思議な絵に仕上がっていました。ま、ワタクシの照明の上がりは「優」と評価されました、一応。その翌年だったと、思うんですが関西中の映画用機材が消えました。「リドリー・スコットが大阪ロケでレンタル屋の機材を全部、押さえてる!」で、もって、出来たのが『ブラック・レイン』でスチールではありますが、照明屋をやっていたワタクシ3ヶ月ほど仕事に困ったのを覚えています。『ブラック・レイン』は、矢張りスモークやフォグマシンを多用しすごい( うまいなぁ )と感じた絵でありました。つづく…
FixedPoint
&
Click !
緑が美しい季節
2012・6・2
巨人軍の原辰徳さんが現役プレーヤーだった頃水晶のブレスレットをしていて一時、水晶ブームがありました。もっと、もっと幸せになれたらいゝなぁと、アメジストを買った。バブル終焉期だったか…