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風物詩 「売り切れやー」
2012・2・29
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今日は冷たい雨
2012・2・25
ここ帝塚山に越してきて3年目に入りました。引越し魔のワタクシそろそろ虫が騒ぎはじめました。海の近くである種、鄙びていて会社への移動時間が1時間以内庭の広い、そんな家。あります…? ありますよ!
きのう、生暖かく小雨降る夕暮れ撮影先生をしました。受講生は研修を終えた松野良祐くんです。いよいよ、猫の手チーム入り出来るかどうかの「動き」度チェック!松野くんは8oz以前に撮影現場の経験者だったので「動き」は比較的スムーズにライティングなどの立上げ作業が進行して行きましたが…「いざ、モデル風!」となるとカチコチで( むゝ… )でした。それを、数打ちと演出力でネジ込むのが撮影先生の腕の見せどころですが…ワタクシの「力」も ( むゝ… )的で60才の気力は ( あかん… )( もぉ、ええか… )で数は打ったつもりですが、ビュリフ〜と言えるモンが出来たか、、どうか、、でした。。言い訳ばかりしていますが…ラストの記念撮影は愉快で楽しく終えました。
えゝっと……あ!そう、そう、松野良祐くんの「動き」に関してですが文頭にも書いていますが「無問題」です。安定感のある「動き」に安心して任せられました。スタジオの隅に落ちている雑巾のようにゴシゴシお使いくださいませお願い申し上げます。
で、有名な新世界のづぼらやに行って来ました。と、ゆ〜のも妻の誕生日が本日なんですが…妻もワタクシもフルスケジュールなもんでよいえびす、ならぬ、よい誕生祝としてでした。今、読んでいる北大路魯山人さん曰く( 究極の美食は河豚である )でしたので大人になって刺身なんかをつまんだ記憶はありますが、どっぷり、はなかったのでここはひとつ( どっぷりと )と、思いました。( 小洒落たお店で… )とも、思ったんですがやっぱ!こてこて大阪、新世界と決定!!でも、よく考えたらワタクシ、高校3年生の時に同級生と学生服のままで、ここの2階座敷で宴会をしたんです。体育大祭の実行委員だったんですが予算が余り「ほな、一丁、行こか!」と歩いて『づぼらや』に行きました。高校が新今宮駅の近くでしたから徒歩10分程度でしたから、、はい。酒飲んで、タバコ吸って、あゝ懐かし。
一等賞 ・該当者無し二等賞 ・櫟原慎平 ・家古谷智彦
このごろ乳母車って言わなくなりましたね。若い方、読めます? うばぐるま です。日活映画『乳母車』は1956年に制作された石原裕次郎さん主演、石坂洋次郎さん原作の心ほっこり青春文芸映画です。実はこの映画はSFXを多用しているのに気付いたのです。SFX、つまり、特撮です。ま、技術的には幼稚なスクリーン・プロセスなんですがカットのつなぎ方が上手いので、ずっと見過ごしていましが( そっか〜 )と発見しました。昭和31年に実写合成って映画屋さんって、ほんまスゴイなぁ…な、きょうこのごろでした。
月々ワンコイン足らずで『サンデー毎日』『週刊朝日』や月刊誌の『DIME』『BE-PAL』をほぼ読めるアプリの『ビューン』というのがあります。で、『dancyu』という雑誌で興味がある特集の掲載あり( フム、フム… )と読んで ( よし! )と妻に頼んで本物の本を買ってもらいました。ら、、1週間後くらいに、デジ本の方が「追加記事」を上げてきて、6〜7割のほぼ完全形の読み物になりました。まあ、1〜2割は広告頁なので( 損した… )気分でデジ本に掲載されていない記事を生本で( 探し々々 )読んでいます。
ネットで『青空文庫』というサイトがあるのをご存知でしょうか?芥川龍之介、夏目漱石、太宰治やら没後50年を過ぎた、著作権フリーとなったものをデジタル文字化したサイトなんですが無料で閲覧できるスグレなサイトです。これをiPad、iPhoneなどのアプリで『i文庫HD』をインストすると文庫本形式で読めます。収録作品数が1万点以上で、読み放題です!ワタクシ、最近、「織田作之助」さんに没頭しております。
きのうの朝ふと見つけたTV、NHKのBSジュリー沢田研二に、サリー岸部一徳とタロー森本太郎、そしてピー瞳みのるだった。タイトルは『沢田研二 ザ・タイガースを歌う』即!録画スイッチを力一杯に押した。高校時代の3年間はGS、つまり、グループサウンズの時代で、どっぷり青春していたサウンドでもある。で、気がついたことがあった。口パクをしないで、歌い、そして、生演奏であったことを。あの当時公開放送ではなく、スタジオ収録の場合はほとんどが「口パク」だったので「ザ・タイガース」の生スタジオ演奏を聞いたのがはじめてだったのに軽いショックを覚えた。今や、中堅以上の俳優さんとなった岸部一徳がベースを弾くのを見て、なんか不思議にかっこいい!昔、ドリフのいかりや長介さんがキリン・ラガーのCMでエレキ・ウッドベースを弾いていたあの感覚に陥った感じである。ワタクシより3〜4才年上の人たちで京都でバンドを組んで、大阪で稼ぎそして、東京、メジャーデビューだった。が、しかし、、顔形は、今や、見る影もなく長々しい経年による風化と地球の重力の意地悪さを感じてしまうきょうこのごろ、であった。だから、上の写真はあの当時のでいきました。また、他人のこと言えん、きょうごのごろでもある。
映画『ジャッカルの日』といえば、シトロエンですね。それも黒塗りのシトロエンが素敵です。他にも、ヨーロッパ系のクルマが一杯出てきてクルマ好きにはたまらない映画だと思います。そんなシトロエンをはじめて触ったのが、1976年の夏。茨木市の片田舎の田んぼの真中にあった『北摂スタジオ』、通称『デカスタ』で、でした。インテリア・スタイリストのボスが乗っていたクルマです。「苦労ちゃん、このクルマな、車体が上下すんねんでぇ」と停止していた、そのシトロエンをフワフワ上下すんを見せてくれました。どこか可笑し味のある未来系な車体がカッコ良かったです。スタジオの有線放送が『ペッパー警部』をガナリ散らしていた、そんな時代です。あ、ワタクシ免許証を持たない歴60年ですが…
大根と付くべき文字に付きもせずいらぬ牛蒡にごんぼというこゝ大阪では大根のことを「だいこ」と言いましてほな、「ん」はどこに行ったんか?と云いますと「牛蒡」に、わざわざ「ん」つけて「ごんぼ」となるんですな。上方落語で、よく枕に使う噺です。最近は聞きませんが、米朝さんがよ〜 使ぉてはりました。
今朝、節分用のイワシを食べました(?!)。イワシは節分の前の日に買っていたんですがムシャムシャ恵方巻きを食べ終えて『れ!イワシは?』と、気付き「あ、忘れた!」で、今朝しました。イワシは、何故、食べるのか?それは、イワシの頭をヒイラギの葉に刺し玄関先に吊るして、厄払いをする、とゆう風習にならっていますので。ま、吊ってから1週間もしたらスズメかカラスか、はたまた猫かが餌にするのか、いつも、無くなってしまいますけどね。まあ、イワシの頭も信心から………ですから。
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あっ・・・ねこが好きなものでつい。
2012・2・4
去年の今頃京都のロフト前あたりで路上禁煙違反で千円を京都に寄付した経験があります。それが、この2月から清水寺周辺にも拡張されました、嗚呼…。それに日本の喫煙率が3割を切ったそうでだんだんと肩身の狭い思いです、嗚呼…。それにしても…我8ozの喫煙率は8〜9割で助かりますが喫煙しないメンバーがフロント勤務した場合フロント内は禁煙になります。あ、そうそう!京都で禁煙パトロールさんとの一件ですがカバンをゴソゴソしていたのでキャンペーン用のポケット灰皿をくれるんだ!と思ってたら、罰金の用紙だったなあ…。
如月朔日・2月1日です。きょうは初辰さんのお参りの日なんです。住吉っさん大社内をテクテクと4ヶ所の小さな神社を巡って、商売発達をお願います。毎回々々参拝客が増えていきある意味、お祭り気分がましてきましたがその実は( 不景気? )だったりです。露店もたくさん出ますので、気分ウキウキ。で、す、が、、朝方、寒気さむけな気配を感じたので「きょう、やめる…」と伝え妻ひとりのお参りでワタクシ、小人閑居して不善をなす派です。