近ごろ『歳末』と云う言葉は聞かなくなりました。
歳末大売り出しや歳末助け合い運動だとか
年末より歳末の方が木枯らし感あり、好きだな…
ま、言葉のノスタルジーですね、昭和時代の…?
最近のテレビでプリンターのCMが多すぎるので
妻に聞いてみたら
「そろそろ、年賀状の季節でしょう」と
答えが返ってきた。
( なるほどなぁ… )と納得した。
そう、一昔前ならプリントゴッコやったけど
PCの普及でか、とうとう製造中止になりましたね。
で、そんな、先週末に電話が鳴り
「忘年会、11月26日に決まったから…」と
高校の同級生が言ってきた。
( もぉ忘年会かいなぁ… )と思いつつ
( 11月やでぇ…?! )とも呆れつつ。
去年、この集まりで、寿司屋からカラオケまでの
3軒をハシゴし、翌朝、目覚めて
体のアチコチが痛かったので ( ??? )と思ってたら
「大丈夫かぁ?」と、電話があり
「階段からおっこちた」らしく「覚えてないのん!?」
でした 。
MEMO欄
1)8oz年賀状 & 家のん
2)8oz忘年会
3)自家製ハム仕込み
4)そや、新年会も!
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秋咲き −テッセン−
2011・10・29
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暑いのに大変やねぇ
2011・10・28
この2週間ほど、向かいの中学校がザワザと騒がしかった。秋の運動会の準備のためである。「え、今日、運動会?」と、今朝、妻はベランダに立ち素っ頓狂な声を張上げた。『土曜日とちゃうん?』と答えたワタクシ。確か、学校からの回覧板みたいなのがあって今週の土曜日だと記憶していたんですが、どうも今日が本番で、保護者たちの日傘や帽子が点々と動いているのが見えます。昭和39年 東京オリンピックの年にワタクシはマンモス中学校の1年生になりました。1クラス45人くらいの生徒数で21組もあったので2年生からは長居競技場を借り切った運動会でした。大きなフィールドでは5〜6種の競技が行われていて誰が、何処で、何をしているかが判別不能に近くワタクシは( ほっ… )としたのを覚えています。と云うのも、争いごとのキライなワタクシはすべてを譲ることをモットーにし競技成績はゼロベースをキープしていましたので…ま、運動神経が…、あれの、あれ、やったんですけど…。何はともあれ、本日は晴天なりで… なによりでした。
妻はセルフ散髪をして、失敗したらしい…それにカラーリングにも、失敗したらしい…それでも整髪ワックスでチョチョイとつまんでなにもなかったように出勤してしまう…※上の写真は加工品。
「次は、阿部野」と松虫駅を出るとアナウンスが流れる。車両から発せられる匂いや音は、まさに昭和の時代。昔、「斎場前」と呼ばれた阿倍野交差点を過ぎるとあべのベルタの建物が見え、少し「平成」に戻る。終着駅「天王寺駅前駅」下車。階段を降りると、タイムトンネルの最終口。そのトンネルの左右の壁は剥がれ、汚れ、蛍光灯色に照らされた壁には額縁が吊るしてある。大半は沿線に住む小学生らが描いたチン電の風景絵でときには心を和ませる。暗いトンネルの向こうに、パン屋の「HOKUO」の都会色のキラキラしたショーウインドウが見え( ああ、現在に戻るんだ… )と心の準備。「よし。」と呟き、軽く拳を握り、「平成23」へ突入。●上の写真は、「今」に戻って振り返りトンネルを撮影したのをそれらしく修正しました。●下の写真は修正をしないiPhoneで撮影した素の写真。
通天閣の展望台まで行列。待ち時間40分
2011・11・24
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いつもの朝
2011・10・19
一等賞 菊地佳那さんだれも気に止めないような風景です。静けさの中のリズム感がとても心地良いです。アンリ・カルティエ=ブレッソンだったと思いますが雪の公園を俯瞰で撮っていたのがあったと記憶していますが、あちらはモノクロですがどこか受ける印象が似ている気がします。二等賞 大谷幸香さんこんな工事現場風景をだれも撮っていないから良いんじゃぁないですかねキレイ、キレイしていなくて…。三等賞 該当者無し
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雨上がり
2011・10・15
食通じゃ〜なく美食家でもなくグルマンには程遠いワタクシですが、たまには外飯の話です。物ものはパンです、パン屋の話。おいしい理由わけはロケーションです。■ 石窯パンの店 ゴッホ 帝塚山店 ■ずばり!テラスです。心地よい風と陽射の許でカレーパンやらを頬張ると、よろしこれから向かう寒い季節は、わろしカレーパンやらって言いましたがこれも、それも、あれも、どれも…ハズレなし!だったと記憶。前に走る道路は南港通の車でやかましいですが左を見ると、チン電通りとの交差点があるので運が良ければ「チン!チン!」音も聞こえます。ただ、土日の朝から昼まではパリジャンならぬテヅカジャンでテラスは一杯かも…。上の写真、遠くにチン電…、ね!
20才の頃にお手製の革のGOODSに熱狂して作っていた時代がありました。ヒッピーが流行りインド(東洋)的思考がアメリカのヒッピー人に流行りそんな流行りを雑誌「平凡パンチ」などで我々は仕入れた。そんな中、ヒッピーサンダルが欲しくて仕方がなく大阪では入手不可なので( 自分で作ろう! )となり、熱狂したのです。革を縫う技術を知らないのでコニシボンドとボルトナットで作ったものだから歩いて10分くらいで、ボルトの頭で足の裏が擦れズキズキしだし、ボンドで張り付けた部分が剥がれだし1時間もしたら、びっこを引き々々で歩行不能になりました。それでも、1週間くらいはヒッピーサンダル!!、だった。でも、こりず、あきらめず当時の彼女に『鞄、作ったるわ』と宣言し型を作る針金と、得意のボンドで作りはじめましたが肝心の留め金をどうしたのかが全然、記憶に残っていませんきっと、珍妙な発明でやり切ったんでしょう…で、完成品を彼女に渡して2〜3日後に、どこかに不具合があり彼女から「ここが…」と言われ手直しのために持ち帰ったのですが何故だか、家の押し入れに仕舞い込んでしまい彼女からもその後「あれは」と聞かれないまま熱狂から、ワタクシ、生還したんだと思います。上の写真はバブル期に買ったポーチ型バックを引っ張り出し無骨ではありますが、ショルダーにしてみました。ネットで調べて「ダブルステッチ」という縫い方を勉強し、やって見ました。40年振りに、頑張りました、です!
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小さい秋 −綿の花−
2011・10・11
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小さい秋見つけた −南天−
2011・10・8
東山のなだらかな山並みを背景に披露宴の新郎新婦は並んでいる目を凝らすと南禅寺の三門の大屋根が見える平安神宮の大鳥居の朱も見える「新郎新婦の入場です!」とはじまったのは日は高かったが「新婦様のお父様からのご挨拶を…」と終わる頃には日はとっぷりと落ちていた途中の「お色直し」のときのテラスから見た夕陽は綺麗だった同じホテルの部屋を予約しておいたので部屋に入り、シャワーを浴び、グラスを傾けついつい口ずさんでしまったのは『京都の夜』中学生の頃の流行った歌こんな古い曲を思い出すのは少し疲れていたのだろう
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大人遠足
2011・10・4
先週の金曜日に撮影先生をしました。受講生はCタイプにならんとする成田英敏君でモデル風はフロント勤務をしていた木村岳志君でした。今回のワタクシのテーマはルネ・マグリットの『The Son of Man』のような写真をトライすることでした。100円ショップで色々な仕掛けグッズを仕入れてスタジオ入りしたんですが、、如何でしょう?それともう一つのトライアルはMacのモニターとiPadをシンクロさせてみることでしたが、これは、今回は失敗でした。シンクロさせることによってPCの「動き」が鈍化され、ノロノロスピードでイラチなワタクシには不適合となりました。この件は再チャレンジしてみる価値はあると思っています。〆は、いつも、楽しく愉快な記念写真ですが今回のワタクシはちょっと生なワタクシなので超的反省をしております。それから…え〜っとあ!、そうです、そうです!成田英敏君の実技テストはどうだったか?の結果ですが「OK!!」です。学生上がりの青臭さは多少は残っているものの「動き」は保証いたします。カッターナイフのようにスパスパとこき使って下さいませ。よろしくお願い申し上げます。