日曜日のあれからきょうまで野球部の朝練がない。盆休みの3日間の静けさ、それ以外の夏休みがはじまってから、あの日曜日まで1日も休まずの朝練にウンザリ気味だったのに…と、そんな気持ちで校庭を眺めていたら打撃練習のピッチャー用の防球ネットが置き去りのままなのに気付いた。いつもは、何処かからガラガラと引っ張り出し終われば、また、ガラガラしまっていた防球ネットが… 。あの日曜日の朝よっぽど、だったんだろうな… 。
向かいの校庭は静かです。ホームベース寄りの2張のテントと校舎の明るい壁が、日に照らされて目に痛い。この静けさには訳があります。きのう日曜日の朝、6時30分ごろに野球部の練習がはじまって、しばらくし「ゴラ゛〜 なにしとんねん!」と、絶叫が聞こえ、完全に目覚めました。野球部担当の若い先生とは声が違います。ドスの利いたダミ声の絶叫は、キレていた。「すいません…… 」と、こちらが若い先生の声だ。「オ゛ラ゛! 校長 呼ばんかい!」「ま、だから、すいません… 」「?゛※○△〆!」「はい、そーです、すいません… 」と、まあ一部始終をベランダで聞いていた妻が解説したのを要約するとこうだった。・朝の6時台の練習はダメなはず。・きのうも朝4時に集合し、どこかへ移動したのも、うるさかったし・そして、きのうも、6時台から練習をしていた。確かに…!ホームベースに一番近いワタクシの家としても、そー思います。でも、担当の先生が近隣のオッサンに怒鳴られている風景は生徒の心に どうゆー風にうつったんでしょうかね?あの勢いでは、校長の出番もあったと思いますし…。きょうの校庭は、なにか寂静感が漂って見えます。でも、、平和です。
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うれめしやぁ〜
2011・8・27
万年筆って使わなくなりましたね…バブル期に、ちょっと大きめの契約がありいよいよ、契約書にサインをするというので事前に、デパートの万年筆売場に行ってドイツ製の高級なヤツを仕入れて契約書の前に座り、クリクリとキャップを回したら「あ、すいません… 複写式なものですからこれでお願いします…」と その人の胸ポケットから社名の入ったボールペンを渡されて、ショボン、な記憶。今は名古屋で大学院生をやっている息子がまだ中校生で在宅していた頃に「ちょっと、ペン、貸して」と言うのでそのドイツ製のを渡したら「あれ?」とつぶやきながら万年筆の尻をプッシュしている…キャップを回して外し、渡してやるとしばらく、ペン先をジーッと眺めてペン先の裏表反対で字を書きだした『あほ!』とばかりに取り上げてそこいらにあったボールペンを渡した、そんな記憶。上の写真は高校生の頃に流行った「ノック式」の万年筆が一度は廃版になったのを「キャップレス」と称してリバイバル販売されたのを、ワクワクで買ったものです。
いつの頃からか、手持ち無沙汰になるとラジオのFM.Cocoloを聞いています。《 日本初、OVER45のためのMUSIC STATION 》を標榜していますから、世代的にハズレが少なく安心。ま、かなりOVERしてますが…。外人のDJのときは、東京時代のあの極東放送FENを思い出したり…“This is the Far East Network Tokyo ”で時報が鳴り日がなラジオをつけっぱなしの一日あのウルフマン・ジャックががなり立てる声に( あゝ、アメリカやぁ… )( 進駐軍やぁ… ) な 気分になり( 大阪とは違ゃうぞ! ) とで、イキがった友人はFENのことを「フェン」なんて言ってたっけ、なぁ。
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うらめしや――ーー
2011・8・24
我が家の常備菜、つまりいつも食卓にのぼるおかずに温泉玉子とどて焼き、つまり牛スジ肉の味噌煮込みがある。スジ肉は普通の鍋なら、コトコトと1時間以上、茹でますが圧力鍋なら20分で終了。また、温泉玉子もこの鍋の「保温」で出来ます。保温=70℃で、それに「煮込み」の温度選択が出来るスグレ物なんです。「高」=100℃、「中」=90℃、「弱」=80℃ です。おでんやカレーなどの味が滲み込む最適温度が80℃なので煮込み調理は「弱」にして、あえて沸騰はさせません。あ、そうそう!卵の白身が凝固する温度が80℃なので「保温」状態で何時間おいても白身はユルユルのままです。便利です、又、夏の暑い台所では、ガスは室温を上げエコではありませんし…。パナソニック 電気圧力鍋
今年の4月に電気バリカンを買ってから4ヶ月にもなる。気になる髪をチョチョイと刈ったりするのでもう何回、世話になったかわからない。で、最近、妻もバリカン派になったのでバリカン代の元は、とっくに、取れたと思う。きのうも、ワタクシ、妻の後ろのすそを揃えついでに、自分の両サイドを整えました。ついでに、散髪屋さんのストレスつまり、話しかけられたり、寝たふりするそんなストレスも無くなりました。
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なでしこ
2011・8・20
夏のはじめに素麺つゆをゆるいゼリー状にしたら麺とのからみが良いよな、と思ったり我家で消費量の多い旭ポン酢をジュレ化させたら…なんて考えて、こんなモンを買ってしまいました。で、まだ、考え中なので、未使用です。先日、ふりかけタイプの『とろみちゃん』をスーパーで手にとって見ていたら妻、曰く『あ、それ、絶対、買わないで!』と釘を刺された。1年ほど前、インスタントラーメンの汁にとろ味をだせたらと熱狂した、ワタクシ『とろみちゃん』を買ったのであるがほとんど使わず台所の隅に放りっぱなし、らしい。でも…去年は「とろ味」だからインパクトに欠けたが今年は「ジュレ」だから出来る、と確信している。なんのこっちゃ!?追伸ジュレのポン酢が発売されたらしい…
きのうは蝉も鳴き止むくらい暑い中墓参りに行きました。墓石を洗い線香と花を供えました。頭の中では『千の風になって』がリピートしいや、ここは仏教国だから墓参りは、重要!とか、と、思いながら…風は三くらいしか吹いていないそんな中、亡くなった母が見てたりすんのかなとか、と、考えながら…墓地の細い道蝉の死骸を踏まないように歩きました。
不安定なトロンボーンの音が聞こえます。野球の練習もない向かいの校庭は静かです。今は人口密度が極端に低いこのあたり、穏やかです。風鈴が鳴り、カーテンが揺れてます。
我が家のテレビは「おれへんわ」「おるわぁ」で、おなじみのケーブルテレビなのでアナログ放送が終了してもセーフでしたが…我家のラジオのTV音声が7月11日をもって終了してしまいました。ま、無けりゃ無いで えゝんですけどなんか、損をしたよ〜な気になるものですね。
真新しくなった、音の出るスピーカーからBlue in Green by Miles Davis気だるく流しているのに向かいの中学の校庭から野球部の他流試合の叫びがあついいま 室温33℃昼の2時には36℃を超えるだろう。
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日傘無しでは・・・
2011・8・9
ある若い女性タレントさんがインタビューを受けて「ジンクスって、ある?」という質問に「1日、最低10回は『ありがとう!』って言うようにしています」と、そんなことを思い出しながら朝の連続テレビ小説「おひさま」を、妻の後ろっちょで眺め、「ありがとう」と「ごめんなさい」の数をカウントしながら、ムシャクシャしております。1972〜3年サラリーマンだった頃社内の少し年上の女性から積極的にデートを誘われどこに行ったか忘れましたが、半日過ごし別れ際の、地下鉄淀屋橋のホームで「きょうはデートしてくれて、ありがとう。ほんとに楽しかった。」と握手を求められ ( 露骨やな… )と、握手にビビりながら( やっぱりムリやわ… )と感じたのを覚えています。葉書や手紙の文章なら、心に残るかもしれんけど口にしたらアラワ過ぎる、と思いました。そんな20歳くらいのセンシブルだった「有難き幸せ」でない話と魔法の言葉「ありがとう」の大流行な今の話でした。
一等賞 該当者無し残念です。ただ、もっと大きく見たいですね…。画面の隅々まで見て判断したいのに、と思いましたがま、小さいサイズで「良いもの」は分かりますけど…。二等賞 ※順不同 ※敬称略・中野博志 ・間嶋のぞみ ・菊地佳奈 ・大谷幸香
きのうもまた、撮影先生をしました。受講生はCタイプになる西田優太くん。モデル風はフロント勤務をしていた市川晴香さんです。おとついは自然光とのミックスだったので今回はバック紙でも垂らしてストロボ光オンリーで、と考えていましたら、スタジオに太陽サンサンだったので「あゝ、もったいない」と思ってしまい、ミックス光に決定!自然光の白壁を、飛ばし気味で背景とし正面は、前回のストロボの壁バウンズ光がよく回っていたのでカメラ後ろに発泡スチロール4枚を立て、全面白壁を作りストロボ3頭をバウンズしました。レンズ前にセロテープをガンガンに張り、ソフト効果をつけてテスト撮りをしましたら、バックの白飛びが単調過ぎたのでアルミホイルにシワをつけて、ちょっと変化させてみました。・絞り 8 ・シャッター速度 1/15最後の〆は楽しく愉快な記念撮影です、ご覧ください。え…っと、えーあ、そうそう!西田優太くんのCタイプとしての出来ですが「大丈夫っす!」パワーありありに仕上がっていました。ただ、撮影中「いいっすね!」「あ、いいっす!」と言いながらブロワ操作していたのが、ちょっとあれのあれでしたが…。ま、Wクランプのようにグリグリお使いくださいませ。お願い申し上げます。
きのう、撮影先生をしました。受講生は大田祟郎くん。13日間の研修を終え、「猫」としての品質CH!です。モデル風はフロント勤務をしていた木村岳志くんにお願いしました。前回7/19と同じく、スタジオに白紗を垂らして簡易なボケアシを作ってみました。が、おんなじやったら「脳」がたらん気ぃがしたのでレンズの前に台所用ラップを巻き、穴を開け、セロテでガンガンあちこち張りまくり、大ボケをかましました。で、モデルが登場したときに、スタジオの隅に、何故かティアラがあったので、それを小道具の皮切に「なんか、無い?」「なんでも、ええで」と、どこかにあった雑品を小道具にして撮影を進めました。撮影の〆は楽しく愉快な記念撮影ですが、ワタクシがいません、、のようですが白紗の後ろの、大ボケ部分にポーズィングしてたので気配だけは、いるはずです…。えーっと、え…あ、そうそう!大田祟郎くんの「猫」としての仕上がりですが、大丈夫っす!、「お座り!」も出来そうな「猫」になっています。ただ、年齢が若いので、その分、あれのあれかも知れません…。ま、スタジオ用スリッパのようにペタペタとこき使って下さいませ。お願い申し上げます。
今朝、分厚い封筒が届いた。めでたそうな切手、裏には金ピカの封印シールが貼られていたので、ひと目で結婚の招待状だと分かった。初秋の京都、蹴上のホテルで催される。そうだ、南禅寺で湯豆腐を喰おう…ん…、哲学の道を上がって銀閣寺のおめんのうどんもええ…いっそのこと蹴上のホテルの隣にあるファンタスティック系ホテルに泊まって河原町界隈で「一杯!」もええなあ…やげんぼり、東華菜館、すき焼きのキムラ…嗚呼…そんな秋の京都まで、この猛暑を乗り越えよう。ええっと…式を挙げるのは元8ozの野郎でも〜、10年はなるのかな…
先週末、ある恩人がカメラマンをお辞めになり東京から大阪に戻られるというのでお疲れ様の会をした。で、老人たちの盛り上がる話のひとつが「病歴披露」があるんですがお互いが「痛風」くらいしか見当たらず仕方がないので一緒に仕事をしていた時代の「昔ばなし」で花を咲かしまくりました。そんな、きのうの日曜日の未明また、又、足に激痛を覚えました。トイレに立つのに5分もかかる激痛歩行。「痛風」でも「外反母趾」でもなく同じ右足の「かかと」であった。きのうは2軒のギャラリーを訪問しようと予定していましたが、それどころじゃ〜ない!無情な妻の「ほな…」と写真展に出掛けるその背中に『杖、買おてきて〜』と叫ぶも軽く鼻で笑ってあしらわれてしまった。あゝ、無情…!!で、激痛の原因は外反母趾だった指をカバーしようとヘンな歩き方をしたので、かかとに負担がかかりすぎたのが原因、らしい。