不思議な校庭
 
 
 
日曜日のあれからきょうまで野球部の朝練がない。
 
盆休みの3日間の静けさ、それ以外の
夏休みがはじまってから、あの日曜日まで
1日も休まずの朝練にウンザリ気味だったのに…
 
と、そんな気持ちで校庭を眺めていたら
打撃練習のピッチャー用の防球ネットが
置き去りのままなのに気付いた。
 
いつもは、何処かからガラガラと引っ張り出し
終われば、また、ガラガラしまっていた防球ネットが… 。
 
あの日曜日の朝
よっぽど、だったんだろうな… 。
 
 


2階からみ下ろす朝顔
2011・8・31


アナログ化
 
 
 
近頃 デジタル表示の時計を見て
必ず 頭の中で 時計盤と長短の針でイメージします。
そうしないと しっくり理解出来なくなりました。
 
昔 パタパタと数字を表示する目覚まし時計を買ったとき
( 一目瞭然でカッチョええ!! )
と あんなに 感動したのにね… 。


漬物三種盛(ナス・梅干・メロン)
2011・8・30


今朝の校庭
  
 
向かいの校庭は静かです。
 
ホームベース寄りの2張のテントと
校舎の明るい壁が、日に照らされて目に痛い。
 
この静けさには訳があります。
 
きのう
日曜日の朝、6時30分ごろに
野球部の練習がはじまって、しばらくし
ラ゛〜 なにしとんねん!」 
と、絶叫が聞こえ、完全に目覚めました。
 
野球部担当の若い先生とは声が違います。
ドスの利いたダミ声の絶叫は、キレていた。
 
「すいません…… 」と、こちらが若い先生の声だ。
オ゛ラ゛! 校長 呼ばんかい!」
「ま、だから、すいません… 」
?゛※○△〆
「はい、そーです、すいません… 」
 
と、まあ
一部始終をベランダで聞いていた妻が解説したのを
要約するとこうだった。
 
・朝の6時台の練習はダメなはず。
・きのうも朝4時に集合し、どこかへ移動したのも、うるさかったし
・そして、きのうも、6時台から練習をしていた。
 
確かに…! 
 
ホームベースに一番近いワタクシの家としても、そー思います。
 
でも、担当の先生が近隣のオッサンに怒鳴られている風景は
生徒の心に どうゆー風にうつったんでしょうかね?
あの勢いでは、校長の出番もあったと思いますし…。
 
きょうの校庭は、なにか寂静感が漂って見えます。
でも、、平和です。


ゴーヤっ子
2011・8・29


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うれめしやぁ〜
2011・8・27


万年筆
 
 
万年筆って使わなくなりましたね…
 
バブル期に、ちょっと大きめの契約があり
いよいよ、契約書にサインをするというので
事前に、デパートの万年筆売場に行って
ドイツ製の高級なヤツを仕入れて
契約書の前に座り、クリクリとキャップを回したら
「あ、すいません… 複写式なものですから
 これでお願いします…」と その人の胸ポケットから
社名の入ったボールペンを渡されて、ショボン、な記憶。
 
今は名古屋で大学院生をやっている息子が
まだ中校生で在宅していた頃に
「ちょっと、ペン、貸して」と言うので
そのドイツ製のを渡したら
「あれ?」とつぶやきながら
万年筆の尻をプッシュしている…
キャップを回して外し、渡してやると
しばらく、ペン先をジーッと眺めて
ペン先の裏表反対で字を書きだした
『あほ!』とばかりに取り上げて
そこいらにあったボールペンを渡した、そんな記憶。
 
上の写真は
高校生の頃に流行った「ノック式」の万年筆が
一度は廃版になったのを「キャップレス」と称して
リバイバル販売されたのを、ワクワクで買ったものです。
 


急げっ!
2011・8・26


極東放送
 
 
 
いつの頃からか、手持ち無沙汰になると
ラジオのFM.Cocoloを聞いています。
 
《 日本初、OVER45のためのMUSIC STATION 》
を標榜していますから、世代的にハズレが少なく安心。
ま、かなりOVERしてますが…。
外人のDJのときは、東京時代のあの極東放送FENを思い出したり…
 
This is the Far East Network Tokyo ”で時報が鳴り
日がなラジオをつけっぱなしの一日
あのウルフマン・ジャックががなり立てる声に
( あゝ、アメリカやぁ… )
( 進駐軍やぁ… ) な 気分になり
( 大阪とは違ゃうぞ! ) と
 
で、イキがった友人はFENのことを「フェン」なんて
言ってたっけ、なぁ。 
 


小さい秋 −イチジク−
2011・8・25


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うらめしや――ーー
2011・8・24


電気圧力鍋
 
 
 
我が家の常備菜、つまりいつも食卓にのぼるおかずに
温泉玉子とどて焼き、つまり牛スジ肉の味噌煮込みがある。
 
スジ肉は普通の鍋なら、コトコトと1時間以上、茹でますが
圧力鍋なら20分で終了。
また、温泉玉子もこの鍋の「保温」で出来ます。
 
保温=70℃で、それに
「煮込み」の温度選択が出来るスグレ物なんです。
」=100℃、「」=90℃、「」=80℃ です。
 
おでんやカレーなどの味が滲み込む最適温度が80℃なので
煮込み調理は「」にして、あえて沸騰はさせません。
 
あ、そうそう!
卵の白身が凝固する温度が80℃なので
保温」状態で何時間おいても白身はユルユルのままです。
 
便利です、又、夏の暑い台所では、ガスは室温を上げ
エコではありませんし…。
 
パナソニック 電気圧力鍋
 

オープンロケ泣かせの・・・
2011・8・23


散髪
 
 
今年の4月に電気バリカンを買ってから
4ヶ月にもなる。
 
気になる髪をチョチョイと刈ったりするので
もう何回、世話になったかわからない。
 
で、最近、妻もバリカン派になったので
バリカン代の元は、とっくに、取れたと思う。
 
きのうも、ワタクシ、妻の後ろのすそを揃え
ついでに、自分の両サイドを整えました。
 
ついでに、散髪屋さんのストレス
つまり、話しかけられたり、寝たふりする
そんなストレスも無くなりました。
 


ついてくる?
2011・8・22


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なでしこ
2011・8・20


ジュレ
 
  
夏のはじめに
素麺つゆをゆるいゼリー状にしたら
麺とのからみが良いよな、と思ったり
我家で消費量の多いポン酢を
ジュレ化させたら…
なんて考えて、こんなモンを買って
しまいました。
 
で、まだ、考え中なので、未使用です。
 
先日、ふりかけタイプの『とろみちゃん』を
スーパーで手にとって見ていたら
妻、曰く『あ、それ、絶対、買わないで!』
と釘を刺された。
 
1年ほど前、インスタントラーメンの汁に
とろ味をだせたらと熱狂した、ワタクシ
『とろみちゃん』を買ったのであるが
ほとんど使わず台所の隅に放りっぱなし、らしい。
 
でも…
去年は「とろ味」だからインパクトに欠けたが
今年は「ジュレ」だから出来る、と確信している。
なんのこっちゃ!?
 
追伸
ジュレのポン酢が発売されたらしい…
 


真夏のバラ
2011・8・19


東京時代
 
 
 
「こおりすい氷水食べに、行こ」
( かき氷やろ… )
 
「あずきミルクにしようかな?」
( ミル金ミルク金時やろ… )
 
「抹茶あずきにしようかな?」
( 宇治金やろ… )
 


炎天下さんぽ
2011・8・18


三の風
  
 
きのうは蝉も鳴き止むくらい暑い中
墓参りに行きました。
 
墓石を洗い
線香と花を供えました。
 
頭の中では『千の風になって』がリピートし
いや、ここは仏教国だから墓参りは、重要!
とか、と、思いながら…
 
風は三くらいしか吹いていない
そんな中、亡くなった母が見てたりすんのかな
とか、と、考えながら…
 
墓地の細い道
蝉の死骸を踏まないように歩きました。
 


ある時代の集まる場所?
2011・8・17


だれもいない庭
 
 
不安定なトロンボーンの音が聞こえます。
 
野球の練習もない向かいの校庭は静かです。
 
今は人口密度が極端に低いこのあたり、穏やかです。
 
風鈴が鳴り、カーテンが揺れてます。
 


パンダのちんちん
2011・8・12


アナログラジオ
 
 
我が家のテレビは
「おれんわ」「おるぁ」
で、おなじみのケーブルテレビなので
アナログ放送が終了しても
セーフでしたが…
 
我家のラジオのTV音声が
7月11日をもって終了してしまいました。
 
ま、無けりゃ無いで えゝんですけど
なんか、損をしたよ〜な気になるものですね。



鮮やか − サルスベリ −
2011・8・11


 
 
 
真新しくなった、音の出るスピーカーから
Blue in Green  by Miles Davis
気だるく流しているのに
 
向かいの中学の校庭から
野球部の他流試合の叫びがあつい
 
いま 室温33℃
 
昼の2時には36℃を超えるだろう。



他流試合中
2011・8・10


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日傘無しでは・・・
2011・8・9


ありがたきしあわせ
 
 
 
ある若い女性タレントさんがインタビューを受けて
「ジンクスって、ある?」という質問に
「1日、最低10回は『ありがとう!』って言うようにしています」
 
と、そんなことを思い出しながら
朝の連続テレビ小説「おひさま」を、妻の後ろっちょで
眺め、「ありがとう」と「ごめんなさい」の
数をカウントしながら、ムシャクシャしております。 
 
1972〜3年 
サラリーマンだった頃
社内の少し年上の女性から積極的にデートを誘われ
どこに行ったか忘れましたが、半日過ごし
別れ際の、地下鉄淀屋橋のホームで
「きょうはデートしてくれて、ありがとう。ほんとに楽しかった。」
と握手を求められ ( 露骨やな… )
と、握手にビビりながら( やっぱりムリやわ… )と
感じたのを覚えています。
 
葉書や手紙の文章なら、心に残るかもしれんけど
口にしたらアラワ過ぎる、と思いました。
 
そんな20歳くらいのセンシブルだった
「有難き幸せ」でない話と
魔法の言葉「ありがとう」の大流行な今の話でした。
 
ちりりぃーーーん
2011・8・8

風音コンテスト Vol.26
 
 
一等賞 該当者無し
 
残念です。
ただ、もっと大きく見たいですね…。
画面の隅々まで見て判断したいのに、と思いましたが
ま、小さいサイズで「良いもの」は分かりますけど…。
 
 
二等賞 ※順不同 ※敬称略
 
・中野博志 ・間嶋のぞみ ・菊地佳奈 ・大谷幸香
 
中野
 
間嶋
 
菊地
 
大谷





きのう発達(初辰)しました。
2011・8・6

撮影先生
 
 
きのうもまた、撮影先生をしました。
 
受講生はCタイプになる西田優太くん。
モデルはフロント勤務をしていた市川晴香さんです。
 
おとついは自然光とのミックスだったので
今回はバック紙でも垂らしてストロボ光オンリーで、と
考えていましたら、スタジオに太陽サンサンだったので
「あゝ、もったいない」と思ってしまい、ミックス光に決定!
 
自然光の白壁を、飛ばし気味で背景とし
正面は、前回のストロボの壁バウンズ光がよく回っていたので
カメラ後ろに発泡スチロール4枚を立て、全面白壁を作り
ストロボ3頭をバウンズしました。
 
レンズ前にセロテープをガンガンに張り、ソフト効果をつけて
テスト撮りをしましたら、バックの白飛びが単調過ぎたので
アルミホイルにシワをつけて、ちょっと変化させてみました。
 
・絞り 8 ・シャッター速度 1/15
 
最後の〆は楽しく愉快な記念撮影です、ご覧ください。
 
え…っと、えー
あ、そうそう!
西田優太くんのCタイプとしての出来ですが
「大丈夫っす!」パワーありありに仕上がっていました。
ただ、撮影中「いいっすね!」「あ、いいっす!」と
言いながらブロワ操作していたのが、ちょっと
あれのあれでしたが…。
ま、Wクランプのようにグリグリお使いくださいませ。
 
お願い申し上げます。
 


えっ??スゴーーーーーイ
2011・8・5


撮影先生
 
 
きのう、撮影先生をしました。
 
受講生は大田祟郎くん。
13日間の研修を終え、「猫」としての品質CH!です。
 
モデルはフロント勤務をしていた木村岳志くんに
お願いしました。
 
前回7/19と同じく、スタジオに白紗を垂らして
簡易なボケアシを作ってみました。
が、おんなじやったら「脳」がたらん気ぃがしたので
レンズの前に台所用ラップを巻き、穴を開け、セロテで
ガンガンあちこち張りまくり、大ボケをかましました。
 
で、モデルが登場したときに、スタジオの隅に、
何故かティアラがあったので、それを小道具の皮切に
「なんか、無い?」「なんでも、ええで」と、どこかに
あった雑品を小道具にして撮影を進めました。
 
撮影の〆は楽しく愉快な記念撮影ですが、
ワタクシがいません、、のようですが
白紗の後ろの、大ボケ部分にポーズィングしてたので
気配だけは、いるはずです…。
 
えーっと、え…
あ、そうそう!
大田祟郎くんの「猫」としての仕上がりですが、
大丈夫っす!、「お座り!」も出来そうな「猫」になっています。
ただ、年齢が若いので、その分、あれのあれかも知れません…。
ま、スタジオ用スリッパのようにペタペタとこき使って下さいませ。
お願い申し上げます。
 
 
今日も まっ晴れ!
2011・8・4

super節電
 
 
 
関電に協力だぃ!
 
設定温度「30℃」!
 
どや!?


まぶしすぎる
2011・8・3


京都、初秋
 
 
 
今朝、分厚い封筒が届いた。
 
めでたそうな切手、裏には金ピカの封印シールが
貼られていたので、ひと目で結婚の招待状だと分かった。
 
初秋の京都、蹴上のホテルで催される。
 
そうだ、南禅寺で湯豆腐を喰おう…
ん…、哲学の道を上がって銀閣寺のおめんのうどんもええ…
 
いっそのこと
蹴上のホテルの隣にある
ファンタスティック系ホテルに泊まって
河原町界隈で「一杯!」もええなあ…
 
やげんぼり、東華菜館、すき焼きのキムラ…
 
嗚呼…
そんな秋の京都まで、この猛暑を乗り越えよう。
 
ええっと…
式を挙げるのは元8ozの野郎で
も〜、10年はなるのかな…
 


登れ――ー
2011・8・2


 または ステッキ
 
 
先週末、ある恩人が
カメラマンをお辞めになり
東京から大阪に戻られるというので
お疲れ様の会をした。
 
で、老人たちの盛り上がる話のひとつが
「病歴披露」があるんですが
お互いが「痛風」くらいしか見当たらず
仕方がないので
一緒に仕事をしていた時代の「昔ばなし」
で花を咲かしまくりました。
 
そんな、きのうの日曜日の未明
また、又、足に激痛を覚えました。
トイレに立つのに5分もかかる激痛歩行。
 
「痛風」でも「外反母趾」でもなく
同じ右足の「かかと」であった。
 
きのうは2軒のギャラリーを訪問しようと
予定していましたが、それどころじゃ〜ない!
 
無情な妻の「ほな…」と写真展に出掛ける
その背中に『杖、買おてきて〜』と叫ぶも
軽く鼻で笑ってあしらわれてしまった。
 
あゝ、無情…!!
 
で、激痛の原因は
外反母趾だった指をカバーしようと
ヘンな歩き方をしたので、かかとに
負担がかかりすぎたのが原因、らしい。



着物の柄みたい
2011・8・1