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桜から藤へ
2011・4・30
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祝日のグラウンドは楽しそう
2011・4・29
NHKの番組の『ディープピープル』4月は、篠山紀信vsホンマタカシvs梅佳代で…2月は戦場カメラマン宮嶋茂樹vs高橋邦典vs渡部陽一の3人対決でしたよ。
天王寺Mホテルのロビーの喫茶で『トーストかサンド、ありますか?』って聞いたら「申し訳ございません…、ケーキでしたら…」と返ってきたので『あゝ、そうですか』( じゃぁ、いいです… )と答える準備をしていたら「ポテトかホットケーキならございます」とメニューの写真を示された。ポテトとは「スイートポテト」のことで、ホットケーキも( んな、女・子供じゃあるまいし… )と断りかけたときに、ふと思い出した。幼い頃、よそ行きの服を着て百貨店なんかに出かけたときに「喉、乾いたし」「休憩しよ」となって喫茶店なんかに入る。水はガブガブと飲んで、喉の渇きは終わるが、なんとしても、ホットケーキが食べたかった。2切れのバーターとたっぷりの蜂蜜でジュワジュワになったホットケーキは、子供の頃の至上の喜びであった、のを。『あ、じゃー、ホットケーキ、ください』と60歳を目前にしたおっさんが頼んでしまった。テーブルに出されたホットケーキは昔のカタチより薄めな紡錘形で、バターは1切れ、冷蔵庫から出し立てなので、最後まで硬いままであった。あの頃のような至上の悦楽もなく、ただ小腹の足しになった。だが…Mホテルの喫茶は、さすが天王寺に立地するだけあり「禁煙席」なんて、シャラクサイことをせず、全席喫煙OK!はさすがジャンク大阪!!それに「パンケーキ」なんて小洒落たネーミングにせずズバッ!っと、もっちゃりと「ホットケーキ」と断言したのはいさぎが良いと思ったし、「スイートポテト」と言わずに「大学芋」を思い出させるほどに「ポテト」と言い切った昔はお嬢さんも( 良い )と思った。
大阪市阿倍野区美章園で生まれ育った。記憶の中の近鉄の駅名は「あべの」駅でも、今は「阿部野橋」駅だそうで、なおかつ「倍」じゃなく「部」だそうで、頭混乱。この界隈は「天王寺」なのか「あべの」なのか区別しにくく、例えば…「あべの、行こかぁ?」と言えば「天王寺」でもあった。谷町線なら「天王寺」駅で、その1つ南隣の駅名が「阿倍野」で、またまた、頭??。「あべの」はほんのちょっとだけ、都会な…で、「天王寺」は危なそうな臭いがする、街そんな「あべの」に大型SC「キューズモール」がきょう、グランドオープンする。東急ハンズが入っているので、行ってみよう!なんて、ワクワク感…でも、ワタクシの知っている混沌・猥雑とした「あべの」がどんどん消えていく、かなしさ。
きのう、『時価総額で高島屋を超え』たドン・キホーテに社会見学のために行ってきました、はじめてです!ドンキはこの震災で一気に売上を伸ばしたそうでそんな『今、ドンキが凄い!らしい』ので、勉強に。が、しかし…( 別に…… )な、感。妻は洗剤を買い、ワタクシは上の写真のルーターをゲッツ。PC関連のルーターはご存知とは思いますが…これは電動工具のルーター、999円でした、見っけもん!家に帰り、爪を切り、このルーターで、切った爪のエッジを加工?!していたら「あれ…!これって、ガラスアートのあれと同じ?」と妻は思い出したようです。15年ほど昔の話しワタクシはモデルガンの艶出し用に、と高級なルーターを2台はそろえていました。朝な夜なに「チーン、チーン」と粉まみれになりモデルガンの成型・艶出しに励んでいましたら小学生の息子も、そこら辺にある物を「チー、チー」とやり始めついには、妻が「わたしも…」みたいな気分になったのか「ガラスアートする…!」と言いだし最初はワタクシのサブ機のルーターでやっていたんですがなにかのプライドからか…「自分のルーターを買う!」と言い張り、そこそこのを購入。「チーン、チーン」「キー、キー」「チー、チー」と家族揃ってルーターの工員になった時期があったんです。だから、押入れの、秘密の工具箱には今でもルーター各種がそろっているはず、です。で、このドンキのは、お手軽ネイルケア用で、新登場っす。
誤】出汁を引いた後の昆布と鰹節はフードプロセッサーにかけキザラ、塩、一味に酒を垂らして 我家は米焼酎ことこと煮込んで佃煮にしましょう。正】出汁を引いた後の昆布と鰹節はフードプロセッサーにかけキザラ、塩、一味に酒を垂らして 我家は米焼酎( ちょっと多すぎるんじゃないの!? )くらいの薄口醤油我家は熊本県人吉市の甘口醤油をダボダボと注ぐそして、ことこと煮込んで佃煮にしましょう。
一ヶ月に1cm伸びるらしい、髪の毛。今、ツルツルだから5月末頃に、電バリ出来るぞ!まだかな…… 。
と、まあそれは、さておき…出汁を引いた後の昆布と鰹節はフードプロセッサーにかけキザラ、塩、一味に酒を垂らして 我家は米焼酎ことこと煮込んで佃煮にしましょう。出汁を引くといっても水出しの出汁なので一晩、水に浸すだけでOK!だよ。
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もう・・・? サクランボ
2011・4・20
今、趣味は、散髪です。てか、電気バリカン…、かも。そんなワタクシに妻から散髪の発注があり日曜日に『Barber幸男』をバスルームで開店させました。事前に「こんな風に…」とサンプル写真が目の前に座っている妻からメールで送信され。( トップを6cm…、サイドを4cm~6mmのグラデでいこかぁ… )と、算段し( いざ!! )と、やり始めたのは良いんですが( 後スタイルをどうする? )か、を全然、考えてなくって( こんなんかな…? こんなんかぁ!? )と悩み&悩み、していたら…ちょっと「虎」っちゃいまして次の日曜日に、落ち着いて仕上げよう、となりました。「虎刈り」といえば…妻のヘアカットを終えて、セルフ電バリをしたとき6mmアダプターでサイドをゾリゾリする予定があわてん坊なワタクシ、アダプター無しでやってしまいただ今、ツルツルのモヒカンのおっちゃん中です。
TVでは御用学者みたいな人が「僕達の若い頃は、アメリカや中国の核実験の真最中で日本でも、今より1万倍の放射能を浴びていたんですよ!」と言ってた話しを、妻と酒を飲みつつ交わした。
●ワタクシ ○妻●『広島、長崎』○「100年間、草木も生えない…」●『広島・長崎の野菜、売ってるし』○「農業・漁業、普通にしてるし」●『残留濃度のデーター、あんのん、ちゃうん?』○「隠ぺい!?」●『黙っとこ~ぜ!!』○「戦後のドサクサ」●『って、ことは…、放射能では死ねへん!」○「放射能、安全!!」
一、十、百、千、万、億、兆、この次が「京」で「垓」つまり最近、TVで「テラシーベルト」「ギガシーベルト」なる単位を「京」「垓」で表してたの見ました。この漢字による単位の最終前が「不可思議」なのである… 。
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花の命は・・・
2011・4・16
8ozのマネージャーである妻が朝、道に迷ったスタッフに遠隔電話で案内をしていると、いう場面によく遭遇します。PCにGooglマップを立ち上げて「少し、北に歩くと◯◯が見えるはず…」とか、なんとか、エラソー言っていますが実は、彼女自身、相当なる方向音痴なんです。曰く「お客様に訪問するとき、行き方はしっかり学習するんだけど、『では…』と言って玄関を出たら、まったく道が分からなくなってしまうの…」なんて話しがしょっちゅうなんです…。そんな彼女にiphonを薦めていたんですがついに!買っちゃいました。そう!方向音痴の方!必get!です。「ここは何処?」ってiphonに聞くと( あんたは、ここに居る! )って地図上にポイントしてくれますので、安心ですよ。
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たんぽぽの黄色
2011・4・14
昔、BGMがかかっている喫茶店でデート中に自分の好きな歌が流れてきて、向かえの人に「あ!ちよっと待って…」と聞き入ったことがよくあった。お金を稼げるようになると、好きなレコードが自由に買えるようになってからは「Be Quiet!」的状態がちょっと少なくなった。少し前、ある1曲が欲しいために「ベスト盤」や「LP盤」のCDを買い、自分のベスト盤を作ったもした。今、( あの曲、聞きたいな )と思った瞬間にYouTubeで検索をし、直ぐ、聞けるようになった。それも、iphonなら家の外でも可能になったのである。きのう、高校生の頃にプチっとヒットした洋楽を聞きたくなり検索能力をフルに発揮してトライしたが、なかなかヒットしない最終的に、覚えている歌詞部分を検索欄に入れてみた『action/oh baby come on』すると、出ました!検索項目、第一発目に!Freddy Cannonさんが歌う『Action』でした。で、ワクワク、聞いてみましたら思った程に感動がなくって( あゝ… こんなんやったなぁ )くらいでした。脳内イメージの方がずっと素敵だったのに。こんなにもモノが簡単に手に入ることって実は、夢が潰れていくことなんでしょうかね… 。
子供の頃( 大人は同じ昔話を何度もするもん )と思っていた。「津波が来た、ってみんなが山に逃げようとしてるのにタツミちゃん(弟)は『浜に行こら』ゆーて、かなんかったわ」と母が何度も話してたのを思い出した。和歌山県は新宮市の漁村で育った母の昔話で母が中学生くらいで、弟が小学生くらいのイメージで聞いていた。今朝、そんなことを思い出して調べてみた。1944年(昭和19年)に昭和東南海地震がありその時のエピソードだろうと分かった。1924年(大正13年)生まれの母なので、当時、20歳だと判明した。なんでも、タツミの叔父さんの話では「10メートルの津波だった」そうでワタクシ、子供心にサーフィンの波のような白波を高々とあげたもの想像していた。当時は戦時下で「国民に動揺を与え」「敵国にさとられず」と情報が隠蔽されて、データーは全然残っていないそうで「情報の隠蔽」っていつの時代にもあるもんだな、と思っています。あ、それは、そうと…最近、大学院生の息子が「お父さん、その話、何回も聞いたよ」って言うのでそろそろ、昔ばなしを隠蔽しなくては… と、考えています。
きのう夙川でブルーシートを敷いて、花見をしました。あっ、上の写真は芦屋川のんです。山芦屋町に住んでいたときは馴染んだ風景ですが今年はBBQのにおいと煙が無かった(少ない)ような気が…規制されたんでしょうか、ね?夙川に向かう前懐かしい芦屋駅を下車してカシャッと写メました。
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雨上がりは なんかイイ
2011・4・9
いまだに「AC」の広告を出して、CMを自粛している会社。
①自動車メーカー②原発メーカー 日立/東芝/三菱③関西電力
北口横の「貸種社」は資金調達にご利益があるというので、入念に手を合わす。大きな樹齢千年の楠の木が御本体の「楠?社」で小さな招き猫を買い求める。一旦、境内を出て南下し、細井川を渡ると「浅沢社」で、美容と芸事にキクといわれる小さな祠に手を合わす。( さて、煙草でも吸おう )とポケットからライターを出した距離くらいに、次の「大歳社」があり集金の守護神らしく、念入りに手を合わせる。
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入学式
2011・4・6
きょうは桃の節句、3月3日。旧暦です。少年の頃の遊び場の南限の「桃ケ池」に行ってきました。桜は5~6分咲き、桃の花は満開、ボケの花 少々そんな花の下で、王子商店街で買ったいか焼きランチしました。あの頃、貸しボート屋さんがあったよなぁ…
おとつい、撮影先生をしました。受講生はBタイプになるぞ!!の木村岳志くんです。Bタイプ用のコーヒーメーカーの撮影の「肝」は「帽子」状の上部からの一体成型になったR(アール)部の処理です。今回は黒でセパレートにしていますが、透明アクリル丸棒でユポ(アートレ)を天面からサイドに垂らし掛けているので一見するとドーム状に写り込んでいます。使用した照明は4灯のLEDのビーム球です。作物ディレクターからガラスのポット部の抜けが暗いと指摘されたのでビーム球をその部分に追加1灯入れました。・シャッタースピード 2秒 ・絞り 16そんな2秒間にトップライトを揺らして馴染ませました。さて、モデル風撮影は先月、卒業したはずの小林俊史くんと森戸美帆さんがフツーにMacを中心にお勉強していたので、未モデルの森戸さんにお願いをしました。今回は、30年ほど前に流行ったリングライトの応用編です。当時、洋物雑誌「ELLE」「VOGUE」日本の「流行通信」にはこのライティングばっかりな時代でした。これもLED照明5灯がメインライトでストロボは「パカッ!」と光った方が撮影らしく、チャージの「ピーピー♪」音がリズムになるので、最小パワーで使いました。それと、先日、ホームセンター「コーナン」で三千某円で見つけたブロア(送風機)で髪を揺らせて遊ばせました。モデル撮影の本番中はアシストくんが手持ち無沙汰風になりがちなので、ブロア「力」を発揮してもらうようにしました。最後に、楽しい&楽しい記念写真で〆ました。蛇足ですが、、ワタクシ、この日の午前中に電気バリカンでサイドを「刈上げ」くんにしてみましたので、チラリとお見せします。それにしても、、木村くん、ええ顔してるなあ…
あ、そうそう、最後に、Bタイプとしての木村岳志くんは黙々と大丈夫です。黒パのごとくベリベリとご使用ください。お願い申し上げます。
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春が来た -柳の芽-
2011・4・2
95年に『月はどっちに出ている』という映画があり方向音痴で、IQに問題有りのタクシードライバーが登場する。ある場所で、客を下ろしたのは良いが、帰り道に迷う電話で会社に連絡をし「自分は、今、何処にいるんでありましょうか?」と問い合わせるシーンがあり「何が見えますか?」と聞かれて「金色のうんこのような物が見えます?」と答えて、ワタクシ達を大爆笑させてくれた。
バブル期に建設されたそのオブジェは浅草にある某ビールメーカーの屋上に置かれていてフランスの有名なディザイナーが意匠したものだった。
どうみても「うんこ」にしか見えなかったが「有名なディザイナーが」というので、皆が言わないだけだったがオツムの弱い、方向音痴のドライバーだから、許されたと思う。それ以来、そのビルは「うんこビル」と呼ばれるようになった。
20年ほど前の話し電気バリカンを買って、自分でバリバリやっていたときの話しである。やっていくうちに、だんだん、アーティスティックにシュールになってき、しまいには、頭の天辺だけを残した、モヒカン以上のインパクトのあるヘアスタイルになってしまったのだ。
それは、そうと…何故、妻がそんな話しを、昨夜、したかというと又々、電気バリカンを買ったからである。