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春が来た　−カサブランカの芽−
2011・3・31

 

一等賞　小林俊史くん

インパクトのあるストレートな写真です。

この発想をしたことに（　参った！　）って感じです。

 

1975年のパルコの広告　/　AD 石岡瑛子

　　『裸を見るな。裸になれ。』

という広告を見たときの衝撃を思い出しています。

 

ただ、チョコレートのメーカーとしては敬遠される

可能性が「大」な絵ですので、それ相応のコンセプトのある

コピーが必要だと思いました。

二等賞　井上雅央くん / 菊地佳那さん

フォトコンテストというより

このまんま広告として車内吊り、店頭貼りできるほど

の完成性を感じました。

でも、ポスターコンテストになっていませんかね？

三等賞　上記以外の全員

今回、全員が、時間をかけて作り込んでいるのに

感心しています。

その分、写真の「強さ」「インパクト」に欠けている

ように感じてなりません。

春が来た　−ムスカリ−
2011･3･30

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ピンクロッサ（レタスです）
2011・3・29

 

 

きのうくらいから

『３号機はプルサーマルだ！』とメディアが報じだした。

 

しかし、もう、問題は『プルトニューム！！』なんて

騒いでいる場合じゃなくって

福島第１の発電所　全体の危機　なんでしょう。

 

それと…『第２』は全然　報道していないけど

ほんと、大丈夫なの？

 

あぁ〜春休み
2011・3・28

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本日は晴天なり
2011・3・26

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春が来た　−レンギョウ−
2011・3・25

 

幼い頃のワタクシは何事につけても

我慢が足らず、途中で投げ出すような子供でした。

そんなときに

母は「キグチコヘイ」の話で、叱りました。

木口小平氏は戦争中(日清戦争)に

敵の弾に当たって死んだにもかかわらず、ラッパを吹く

という職務を全うしたという話なんですが

子供心には大仰な話で理解しづらかった。

宮城県は南三陸町の役場のある志津川地区。

町職員の「危機管理課」の26歳の女性職員の

最後の言葉(アナウンス)だったそうです。

 

リアス式海岸特有の深い入江の町は

前面の海以外の三方は山に囲まれ

このアナウンスは山彦のように

張りのある若々しい声が町中を響きわり

多くの町民は助かったそうですが

ご本人は津波に飲み込まれた話をTVで見ました。

 

地震の直後に地元の警察官や消防団員の人たちが

職務を全うするために、海岸沿いに出て、被災された

話も耳にします。

春が来た　−雪柳−
2011・3・24

 

♪　いらかの波と雲の波　♪
2011・3・23

 

 

TVは通常の番組に戻りつつあります。

ただ、スポンサーは時期尚早とCMを控えて

耳鳴りのように「エイ・シー♪」ばかりでした。

数日前から「………」と、無音になりました。

満開の彼岸桜
2011・2・22

一等賞　井上雅央くん

 

なんか…不思議な「絵」になってますね。

井上君のことだからデジタル加工をしてなくて

一発写真だと思いますが、どうですか？

一発なら一等です。

 

二等賞　菊地佳那さん

 

ナイス！スナップショット！！

このオッチャンのピースサイン、じゃーなくって

指キツネが、なんともはや、一等賞モン！

よく撮りました賞。

 

三等賞　市川晴香さん

 

忘れかけてましたが、今年はウサギ年でした…

年賀状に使えば「プッ！」愉快な写真で賞。

 

咲いた！　−クロッカス−
2011・3・19

  

春が来た　−クロッカス−
2011・3・18

 

雪です・・・
2011・3・17

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春　これでも椿
2011・3・16

 

お隣りの桜が３分咲きです。

 

この桜は去年も一足先に咲きました。

こちらに引っ越して、落ち着かず

慌ただしい気分が　（　ほっ…　）

となったのを思い出しております。

 

東北地方の満開は５月と聞いております。

きっと、咲きます。

 

 
初めての石切神社
2011・3・15

 

きのう駅前で号外を受け取った。

 

あの震災、芦屋に住んでいたときを思い出した。

 

すべての屋根瓦が落下した家は朝日がさしていた。

国道でタクシーを止め、無理を押して乗り込み

大阪に着いたのは夕方だった。

去ってきた方面を振り返ると、あちこちに黒煙が立ち昇り

逆光のきれいな夕日が輝いていた。

 

今　心か、体か…　どこかにストレスを感じている。　

 
春の味　−のびる−
2011・3・14

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春が来た　−ミツバチ−
2011・3・12

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春の匂い　−沈丁花−
2011・3・11

 

春が来た　−木蓮−
2011・3・10

 

 

「わぁ！　これってヤバイんじゃ〜ない？」

と、大声を上げた。

 

息子が大学の卒業旅行の土産にと

自分で買って帰ったアップルティーのティーバックを

湯に浸したときに発した言葉だった。

 

妙な鮮やかさの紫色が湯の中に広がっていく。

「着色料だよ…、これ、強烈だなぁ」と、一口、口に含んで

「ウ゛エ！」と嘔吐声を上げる。

 

『どれ…』とカップを受け取り、一口。

 

『あ、うまい！』

 

ワタクシ、アップルティーは、はじめての経験である。

日頃（　あんな、女々しいもん！　）と敬遠していたが

さっぱりと爽快な酸味が、なんとも言えない　うまさであった。

 

「へ…そー」と、息子は平気な顔で飲み干してしまった。

 

上の写真は、そんな土産物の

トルコチャイグラスとティーバック各種。

 

追伸：

先日の『トルコ行進曲』の件ですが

NHKのドラマ『阿修羅のごとく』向田邦子さん原作ですが

正確には『トルコ軍隊行進曲』でした。

『ジェッディン・デデン 』というトルコ語タイトルだそうで

西洋音には無い、不協で強烈な和音が耳から離れません。

 

youtubeより

http://www.youtube.com/watch?v=ntVtN3g6ERM

 

 

大阪城　内堀？
2011・3・9

 

きのう、撮影先生をしました。

 

受講生は小野大樹くんです。

「猫」から「C」への最終関門、「動き」のテストです。

 

とは、言うものの

ワタクシ自身も（　前回よりも良い「上がり」を…！　）を

モットーにチャレンジしております。

 

あ、何度も書きますが、ストロボとLEDライトを併用しながら

ゆくゆくは、LEDオンリーで撮影する計画をしております。

 

で、今回のCタイプのコーヒーメーカーですが

色出しのライトをストロボ(アンブレラ)で、アクセントのライトを

方向性のあるビーム球のLEDでトライしました。

 

上部のドリッパー部分の両サイドのLEDライトは

（　ええん、ちゃう…　）ですが、サーバー部のベースのLEDは

（　シンメトリーと、ちゃうやん…　）と猛反省中です。

 

それに、基礎工事の設計を失敗し、立ち上がってから

アチコチと手直ししていったんで、無駄に時間をかけましました。

 

モデル風撮影のモデルさんは、広島に帰郷して土産をフロントに

届けに来た新村優良さんをムリムリお願いしました。

 

今回は前回に消化しきれなかったアレコレを再チャレンジです。

 

レンズ周りに４灯のLEDライトを配し、リングライトとし

「景気付け」もしくは「テンポを取る」為に適当にストロボを

１ジェネ２ヘッドの最小パワー、チャージ優先でGO！です。

 

ただ…

「まぶしさ」が欠点です。

（　慣れてしまえば…　）ですが、目の青い外人モデルなら

（　ムリかも…　）と考えたりしています。

 

フィルム(？)のセレクトは新村さん自身と小野くんが相談の上

決定したんですが、キュティーに笑ってたいりしたのもあった

んですが、　（　へ…　これかぁ…　）

 

「お疲れさん！」とロビーで一服し、アストラッド・ジルベルト

をボリューム高く、リラックス、なんかして気が付いた。

 

あ゛〜　楽しい楽しい記念撮影　忘れた！！

 

でした……　。

 

で…

あ、

そうそう、

小野大樹くんのアシスト振りはOK！です。

多少、先走りし過ぎるくらい、先を読んでいるスタッフです。

トレペのようにクシャクシャと使ってください。

お願い申し上げます。

わっ！桜っ
2011・3・8

 

大学を卒業するというので

息子がこの春休みにトルコに卒業旅行をしてきた。

 

（　トルコか…　）とワタクシとトルコの関わりを考えた、、

が、ないのである。

 

・「トルコ行進曲」は向田邦子さんのドラマで聴いた

　強烈な印象を受けた曲だった。

・「トルコアイス」は最近流行りで、引越し前の

　芦屋の山手サンモール(商店街)にも店があった。

・「シシカバブ」「ウスクダラ」は江利チエミさんの唄で

　　昭和３０年のはじめに流行り…

・「悲しき六十才(ムスターファ)」は、やはりトルコ調ブームに

　あやかってか、昭和３５年に坂本九さんがヒットさせた。

・「トルコ石」は知っているが、そんなに知らない。

 

・「トルコ風呂」は大人のエッチなお風呂で、トルコ国から

　クレームがあり、今は「ソープ」と名を変えた。

　これが、一番　身近だったトルコかな…

 

んな、もんかな…　以上。

 

あ、

卒業をした息子は大学院にすすみ

仕送りは、減額をするものの、送り続けることになった。　フ……ッ

 

初めて行った大阪城の梅園
2011・3・7

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網の目に伸び伸び
2011・3・5

 

10日ほど前に

手塩にかけた千枚漬けを食べ切ってしまった。

「なくなると、淋しいわね。白菜、漬けてよ」と

妻が言ったので、２Kgもある白菜を買い求め

下漬けしたのを、けさ　引き上げ

いよいよ、本漬けに入る。

合格祈願の行列（北野天満宮にて）
2011・3・4

 

 

おとつい　撮影先生をしました。

 

テスト生は有光悠希くんです。

 

ペーパーとシューティングのテストを終え、最後に

アシストの「動き」をチェックするテストです。

 

が、しかし、、

気分は、テスト生をテストするばかりではなく

ワタクシはいつも「上がり」をチェックされている気に陥り

毎回　気合を入れて臨んでいます。

 

Bタイプの撮影商品であるコーヒーメーカーのポイントは

頭部、天面といいますか…、上部のアール部分の処理です。

上部から左サイドの曲面の一体性です。

トップライトとサイドとのツナガリの継ぎ目がバレないよに

工夫がいります。

今回は(まーまー)の出来だと思いましたが…、いかがでしょうか？

 

ストロボとLED電球の併用を、と考えていたんですが

気がつけば、LEDのみで充分だったので、ストロボは無しでした。

 

シャッタースピードを２秒にし、その間、トップライトを揺らして

ハイライトを伸ばし、やわらかい光の面にしました。

 

モデル風撮影のモデルさんはフロントワークをしていた

ボーイッシュギャルの西田恵さんにお願いをしました。

光源はLEDで、ストロボは「景気付け」に１灯たいています。

LEDライト５灯の前で「まぶしッス！」と言って

なかなか目を出さない西田さんをだましだまし、

やっと、目が出ました。

　

最後は、いつも楽しい記念撮影で〆ました…

が、その後の反省会に元８ozでカメラマンのSくん乱入してきて

ワタクシよりも先生振りを発揮し、反省会を盛り上げてくれました。

ついには、ワタクシの「上がり」を見て

「苦労さん、商品のスポンサー名の部分がアンダー過ぎですよ！」

と注意をされてしまいました。　　反省してます…

 

あ、

Bタイプとしての有光くんの「動き」は大丈夫です。

スタジオ用スリッパのようにペタペタと使ってください。

お願い申し上げます。

 

 

雛祭りの朝餉
2011・3・3

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山茶花の時期も終わり
2011・3・2

 

昭和30年代　小学生の頃

 

沖縄がまだ外国だったときの話です。

 

母の知合いの沖縄の人から大きな小包が届きました。

そのダンボール箱を開けると

竹筒のような物が無造作に、クッション材のように

入っているのが、まづ、目にとまりました。

 

「なに！これ〜？」と家族全員　叫びます。

ワタクシ、手に取って、舐めます。

「あほ！なんでもかんでも口に入れて…」

『これ！甘い！』と、砂糖キビと判明したんですが

「これ…、どーせーゆーねんやろ？」と家族全員

頭を悩ませます。

 

次に目についたのが、パイナップルが３個。

これは傷んでいました、長い々々船便のために。

 

その次ぎに缶詰が10個ほど。

その半分がコンビーフ、後の半分がSPAMというもの。

コンビーフは高級食材で乾物屋さんの高い棚に置かれていたので

「わー！コンビーフや！！」と全員、歓喜の声を上げます。

 

その半分のSPAMの缶々は、はじめて見る缶詰です。

日本語の説明がなく、書かれている英語を中学生だった姉が

拾い読み「ポークって書いてあるわ！」『ポーク！？』

「豚やん！」「ちゃんと、火、入ってんのかな…？」と

当時の豚への不安感が湧いてきたのである。

 

くるくる巻き上げて缶詰のフタを開けて、端っこをかじった姉が

「脂っぽい！危ないんと、ちゃう！」と叫んだので

誰も手を出そうとしませんでしたが、このワタクシが舐めて、

かじって調査した結果　（　これは、いける！　）と判断。

 

それから十日間ほど、学校からソワソワと帰宅し

水屋の片隅に置いてある(ぼくだけのSPAN)を楽しみ、

その後のデザートは砂糖キビをかじる生活を送りました。

嗚呼…　おいしかったなぁ…

 

 

雨です
2011・3・1