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家 -基礎-
2010・10・30
大阪在住の人なら「当たり前!」かも知れませんが、灯油売りのトラックが「雪やこんこん」の曲を流しながら巡回していること…ワタクシ、引越して、はじめて知りました。あれは、あれで、冬の風物詩になりますね。それは、それとして…・「雪やこんこん」の「や」は「は」もしくは「が」ではないのか?・「こんこん」は間違いで、なんと!「こんこ」らしい・では、「こんこ」とは擬音語なのか変な「擬音語」ではないか?Wikpediaで調べてみましたらどうも「雪よ来い来い」のようだった…
空堀商店街にある「こんぶ屋」さんで昆布と鰹節と塩と水だけで出来た天然だしの液を買いに出掛けました。ついでに、30年前に毎晩のように通った妙チキリンな居酒屋さんの「今」を見学したい気持ちで。昼の明るい空堀通りは、はじめてでアップダウンのある商店街は1qはありそうなパースペクティブだ。「こんぶの土居」で買い物を終えて、居酒屋を求め( この辺かな… )と思った、1ブロック目には無く2ブロック目だった。あれ? この店やな… 確か…オサレに改装されてる!!「○△□焼」このヘンなロゴは変わってないそーか、今で言う「鉄板焼き」屋、やってんな…角の店やった、はずやけど?店にたしか便所が無くって角曲がったとこに公衆便所が、、、あった!あった!便所も綺麗になってるし〜あの おっちゃん 生きてんのかな?大きな鼻はアル中みたいに、いつも赤かったな…ガラガラ引き戸のしもた屋でタバコと油の煙そして、湯気が店に充満していて怪しげな業界人が大声を上げてたな壁に貼られた品書きは、おっちゃんが考案した下ネタまじりの品名がいくつも書かれてたなあ懐かしいけど、あの頃の雰囲気はもー、ぜんぜんない…偉なりはったんやぁ、こんなに…
きのう撮影先生をしました。受講生はBタイプになる中野博志くんが一ヶ月前に「リ・チャレンジ、希望!」を宣言したからです。毎度のコーヒーメーカーは止しにしてフロントに転がっていた腕時計をイメージ風に仕上げてみましたが、いかがでしょう?モノが古いのでメッキも剥がれ気味だから、シビアな気分になれなかったので反省会のときにマネージャーに『ROLEX、買ぉーて!』って叫んだら「中国製のROrEXなら、えゝよ!」「予算、三千円までの…」と叫び返されて、ショボン。。。モデル風撮影のモデル風は家古谷知彦くんです。自慢のお腹をポンポン叩きながら頑張ってくれました。バック処理は「ヒネリ」が足らず、反省している記念撮影でした。中野博志くんは馬力あるスタッフです。馬のようにヒンヒンと使ってやってくださいお願い申し上げます。
きのうの晩に「あしたは撮影先生ですよ…」と言われ、全然 忘れていてあたふたしている今朝のワタクシです。
( コーヒーメーカーか… )おなじく、きのうの晩「お客様からメールが届いて『8ozの撮影実習の商品がむずかし過ぎるのでは』って…もっと、実際的なモノを撮影したらってゆー、ご指摘なんだけど…」( トー・デフィカルトか… )で、さっき、トイレにいって思いついた!( 腕時計や! )( 映り込みの至極やど!! )と…。
いや、いや…、そんな訳、ありません。この土・日曜に行われた8ozのメンバー旅行のバカな記念写真です。笑ってやってください!事前に旅行幹事から「記念写真に賞金を出してください」と依頼があり『?!?!』「チームに分かれて、面白い記念写真を競いたいので…」とそして、日曜日の昼過ぎに連絡があり「夕方に写真をメールしますので、19:30ジャストに結果発表を直接、電話で連絡をお願いします」と「ちびまる子ちゃん」の時間に、軽い緊張感がはしり「サザエさん」の第二話「秋はセンチメンタル」の終わりあたりにメールを着信、そして、写真を開きフムフムと穴の開くほど見比べ…NHK「ニュース7」で妻とミーティングを重ね「ダーウインが来た!」の始まる直前に電話をピ・ポ・パ・結果発表をすると、向こうケータイがスピーカーになっているらしく乱痴気状態、大騒ぎも聞こえてきた。そして、上の写真を「苦労田賞」だと発表し妻とのミーティングの結果、特別に「作物賞」も出そう!と決め、パンツ一丁になって足の裏を見せて横たわってる「ヤツ」個人に賞のプレゼントを決定しました。で、もう1枚のチームはロケ場所はま、良い場所を選んだんでしょうがなにぶん…みんな「素」なのが、おもんない、でした。
今朝のNHKの朝の連続TV小説「てっぱん」のワンシーンです。主人公の娘さんが友人を駅まで見送る場面。阪堺上町線、つまり、チン電、「帝塚山四丁目」の駅このホームは「天王寺」行きです。我が家から、歩いて5分です。ま、それだけなんですけど… 。
エンゼルトランペット(年に3-4回咲くらしい)
2010・10・22
大阪に引越しをして驚いたことが、ひとつ。タバコをカートンで買うと使い捨てのライターが付いてくる。1カートンに1個2カートンなら2個、付いてくる。家中、いろんな種類の違う使い捨てのライターが散乱している。引っ越す前は色が綺麗なフランス製のBiCのライターが好きで1ケース50個入りのを買って、部屋に飾っていたんですが引っ越したダンボール入れたまま、いまだに開梱していない。趣味じゃ無いライターをオマケに袋に入れられて「いりません」と言えない、なんとも、貧乏な性根だろ。
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秋の七草 -尾花-
2010・10・20
人の流れが多いところに、広告を打ちますよね。道頓堀の「グリコ」や通天閣の「日立」のネオン。大阪駅前の大きく斜めに設置された金融業屋の看板。むかしは同じような考えで人がにぎわう処、つまり、住吉大社に石灯籠を寄進し、ついでに、広告も兼ねたようです。そんな中に「理科魚」業界から寄進された灯籠を発見!なんて… これは、妻の読み間違いで、「魚料理」店業協会の広告塔でした。ま、住吉大社は海の神様でもあったので「川魚」ではなく今でいう「海鮮料理」屋や「活魚」料亭だと思います、、が。そんな、いろんな業界団体から、いろんな年代にいろんな地方から寄進された石灯籠を見て歩くのは楽しく、勉強になります。「廻船問屋」「干鰯」「薪」「砂糖」「木材」「寛文」「元禄」「文化」「慶応」「明治」「和州」「三州」「芸州」「阿州」「泉州」「堺」
きのう、住吉大社で「升の市」をやってる、というので、ついでに「鰻」を喰いに出かけました。まず、粉浜商店街を抜けて住吉大社へ行こうと思い商店街を通ると「升の市」を当て込んだ全商店が「100円ショップ」的セールをしていて人がいっぱいで朝の肌寒が、汗ばむ商店街になっていて、驚きました。そして、鰻屋です。住吉大社前に有名な店が2軒あります。歩いて1〜2分の距離なので( なんで?! )と、考えてみました。昔の大阪の人は「住吉っさんにお参りに行ったついでに、一寸、張りこんで、マムシでも食べまひょか?」とか、と高級外食でグルメ・ランチの「マムシ」屋つまり、「鰻」屋の需要が多かったのではと、思いながら「鰻」をパクパク。ま、それは、それとして食後に大社の森を散策しながら大きな石灯籠に刻まれた文字を声に出して読んでいました、ら妻が素っ頓狂な声で「あれ…!『りか、うお』?『さかな』かな?」( ん! りかうお? りかざかな? )と、その石灯籠を見てワタクシ、プッ!と、吹き出しました。
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家 −解体終了-
2010・10・16
秋の爽やかな朝を過ごすべく窓をいっぱいに開けると…2軒隣のお宅と1ブロック向こうのお宅の建て替え工事のためショベルカーのガツンガツンの大音響がしています。音は、まー、我慢しようとしても地響きには参ります。例の阪神大震災で「半壊」と診断された家の被災者であるワタクシですので畳がビリビリ振動したりときには1ミリくらい振幅したりすると三半規管が錯覚を起こして脳味噌がグラッと一回転してしまい目の焦点が一瞬、合わなくなります。「犬猫」って云うのか…「猫熊」でしたっけ…?「熊虎」?!あ、「虎馬」でしたね、、こーゆーの…。
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秋の味覚 -ざくろ-
2010・10・14
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君・・・誰だい?
2010・10・12
きのう、撮影先生をしました。受講生はCタイプになる小林かおりさんでした。Cタイプ用のコーヒーメーカーはもう何度も撮影しているはずですが…( 面倒臭い映り込みやなぁ )とつくづく悩みました。今回、比較的にスンナリとディレクターの作物豆女史からOK!がでましたが、ガラス部分の「抜け」を白くするように指摘され、手直しトライしました。モデル風撮影は、そんな作物豆女史が女性初のモデル風に手を上げたので、やってみました。バックの処理はヒネリ回してみましたが回し過ぎたかも知れません…、いかがでしょうか?〆は、いつもニコニコ楽しい、記念撮影です。あ、小林かおりさんは大丈夫です!モップのごとくゴシゴシ使ってくださいお願い申し上げます。
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赤勝て!青勝て!
2010・10・8
むかし、子供の頃国鉄・環状線に乗っていて「お母ちゃん、なんで『玉造』って名前やのん?』と、駅名看板を指さして聞いたことがあった。「このへん、戦争中に大砲の弾、作ってたからやねん」次の駅の『森ノ宮』駅あたりで、鉄骨だけ残した工場跡を母は指をさして「ほら、敵の空襲に合ぉて、大砲工場があんな風になったんやぁ」昭和30年代、大阪城あたりは焼け野原にぽつりぽつりと鉄骨の廃墟だけが残っていた。『玉造』の駅名の由来は母の勘違いだった。大阪万博の年にサラリーマンになったワタクシは彼女とのデートは大阪城公園だった。夜の公園の入口広場のベンチはいつもアベックでいっぱいだった。あの頃植樹された、か細い木々には添え木がされていた。
朝のNHKのドラマ「てっぱん」がTVから流れている。主人公の娘さんがブラバン部でトランペットを吹いていた。ドン!ドン!ドン!大太鼓が窓ガラスを震わすように鳴る?トランペットが耳をつんざくように響く?小太鼓が甲高くはじけている?あ、これ、ほんもんや!向かいの校庭でブラバンが演奏している。きょう、運動会?「本番で、そんな調子やったらアカンで〜」と先生が叫んでいるきょうは予行演習だ。
生物の和名はカタカナで表記するのが、正式らしい。不思議な「キマリ」ですね…。◯ナス、キュウリ、ニンジン、ハクサイ、レンコン、ホウレンソウ●茄子、胡瓜、人参、白菜、蓮根、菠薐草ま、「菠薐草」は馴染みがなく、ともかくとしても「ハクサイ」は「歯臭い」に見えるし 見えへん!見えへん!「白菜」ならお尻のデップリとした、あのモノが直ぐに、浮かびますよね。漢字表記すると「人格」みたいなものが伝わってくるよーにも思うんですが…。◯サンマ、イワシ、タイ、マグロ、タコ、イカ●秋刀魚、鰯、鯛、鮪、蛸、烏賊「烏賊」はちょっと漢字が難しいので「イカ」でイイカとして漢字表記って「美味そう!」と思うし「秋刀魚」なんて「嗚呼…侘び寂び」って泣けそうですよね…。◯ウメ、マツ、サクラ、フジ、アジサイ、アサガオ、ヒガンバナ●梅、松、桜、藤、紫陽花、朝顔、彼岸花漢字なら、全然、季節感が漂ってきますよね…?
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お彼岸は過ぎたけど
2010・10・4
きのう、薬缶撮影をしました。受講生は20日間のフロント勤務を終了する新村優良さんです。カメラ&パソコンのオペレートおよびチーフ・アシストはBタイプの家古谷知彦くんでした。えゝ、っと…観葉植物を映し込んだりして、お洒落気に演出しました、が完成度が、なにぶん… 低いので落ち込んでいます。原始人のワタクシの目はいまだにフィルムのラティチュード尺になっていて( デジタルは狭い )に慣れないので、汗汗です。( それって… ヒストグラム、見りゃ、良いじゃん! )で、〆は、一番、楽しい、楽しい、記念撮影でした。あ、それから…今回は〆の締めでの反省会の話をひとつ酔うほどに楽しい反省会ですがアルコールで脳内消毒しながら片目で上がりのプリントを眺めて「嗚呼… ここは、こうすべきだった」だの「嗚呼… 次は、こーしょう」とか、とボソボソとつぶやいていたら…唐突に作物豆ディレクターが「次、わたし、しましょうか?」で「あなたより、上手いと思う、しー」と言い出しました。( な、何を、ぬ、ぬかす、この阿呆陀羅経がぁ! )とと心で叫びつつ、冷静さを保って「ええよ。」と言ってはみましたが…その絶対的な断言に( 負けそーかも… )とか、と思ったりしていた。そんなこんなで話が流れ「薬缶撮影はメンバー2人、先輩メンバーが後輩メンバーにちゃんと指示を出来るかどうかをトレーニングするための題材にしよう」の方向に流れて『それ、絶対に良い!!』と全員一致で決まりました。 ホッ!あ、最後に新村優良さんは少々スロースターター気味でした。フロント勤務ボケで「勘」の戻りが遅かったようですが大丈夫っす!ウエスのようにドシドシ使ってください。お願いします!PS 今朝、やっぱり、プリントを見ながら( 次は、ここ、こーしたら… )って考えてしまうきょう、この頃のワタクシです。
きのう、急激に冷え込みましたね。UNIQLOのヒートテックの上下を押入れから引っ張り出して着ています。が、、きょうは普通の秋に戻るといってますね。妻も、物置から台所用のスリッパを引っ張り出し、ペタペタ歩いてます。そんな、台所の窓には15〜16個の朝顔が最後の力を振り絞っているのか狂ってしまったのか、乱れ咲き。「暑い、暑い」と嫌がっていた夏もいざ、お別れとなると、物哀しいもんがありますね。