ポツポツと落ちる雨で寒い今朝心、和んでおります。と、ゆーのも向かいの中学校からの雑音が聞こえないからです。「みぎ、ひだり、右、左」とムカデ競争の練習「ぜんたあーい、とまれ、いち、にっ」と歩く練習秋の運動会に向けての練習の叫びが、お休みです。ま、生徒たちの声もさることながら先生方のマイクを通した声が、たまりません。「おまえら、何回ゆーたら、分かんにや!」「何遍も、言わすな!」と、あの「お前ら」呼ばわりするのを聞くと腹立たしくなります。たまに、女性の先生の声もするんですがおんなじような口調で、閉口してしまいます。あ、よく耳をすますと、体育館から「いっち、にー、いっち、にー」と小さく聞こえました。あの頃ワタクシは「エッチねー、エッチねー」と言って周りのクラスメートに流行らしたりしました。あの頃先生たちは軍隊口調の「おいち、にー、おいち、にー」って叫んでいた記憶を思い出しました。
きょうの朝、「道に迷いました!」とメンバーからのSOS電話がかかりました。マネージャーである妻は受話器を肩で支えながらPCのモニターとにらめっこワタクシもGoogleマップをPCに表示させお客様の住所を入力し臨戦態勢に入った。「コンビニの77、ある? ん、じゃ〜 それを背にして右側に◯◯ビルって見える…?」まさに、遠隔ナビゲーションである。先日、久しぶりに道に迷った。自転車で遠出の散歩をした帰り道のこと。『上野芝』と住所表示に書いてあり行く先の道は急坂になって「山」のようであるそう、堺市内で迷ったのだ。(はて?)と悩んで(あ、そうだ!)とiphonを取り出し「現在地」を認識させ「帝塚山西◯ー◯ー◯」と入力(あら、不思議!!)青いヘビのような線が地図上に表示され半信半疑でそのラインに沿って走りだすと知らん間に家の玄関先に到着していました。で、今朝のSOSのメンバーは携帯のナビ機能が無いんかな… と。
先日、妻が千里山の山奥の美容室へ出かけるというのでヒッツキ虫をした日のこと。「朝食は外で」となったので数日前に発見した、我が家の近くの小洒落たパン屋にしようと、行きました。店内は人が一杯で帝塚山のマダム&ジェントルマンであふれかえってました。店の前のテーブル(テラス)席を確保してカレーパンなどをパクついていたら人がドンドン店に入っていきます。自転車でキーッ高級車で横付け歩いてトホトホ10時過ぎにはパンの棚は空っぽでした。知らなかったんだけどここ、有名店、だったんだね…。レストラン「帝塚山ボネール」の筋向いの「石窯パンの店 ゴッホ」でした。
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秋便り イチジク
2010・9・27
きのう、撮影先生をしました。受講生はBタイプへのチャレンジャー中野博志くんです。このBタイプのコーヒーメーカーのキモは前回(9/18)も書きましたが、左上部のR(アール・丸角)です。今回、この部分に手こずってしまい、バレバレです。時間は押してくるし、気はアセアセで、完成度45%。嗚呼……無情っす……で、モデル風撮影は当初チャーターしていたモデル風のKEくんがKAくんの奥さんが出産するということで、スタンバイ出動急遽、現場にチャーーターされてしまい、中野くん自身がモデル風としてガンバった次第です。バックの処理は少々のヒネリを入れましたが、面白いでしょうか?最後はやっぱり、楽しい、楽しい、記念撮影でした。あ、中野博志くんの結果は1ヶ月後に再チャレンジとなりました。その、理由「撮影先生」の現場にウエストバックの不携帯。ハサミやらカッターやらブロアー やらetc…が入った8ozから支給品で現場の必需品だからです。えゝ、これは本当でしたが、冗談です。ま、本人から「是非!再度!」と撮影の上がりに強い不満が残っていたのが理由です、はい。
小学生の頃のザリガニ捕りは「桃ヶ池」子供の足で小一時間はかかる、隣町です。池遊びを終えるとすぐ近くにある工場(こーば)を眺めるのがいつもです。木造二階建ての工場、夏は窓が開けっ放しで作業している人の横に、扇風機が回っています。ベルトコンベアに流れているのは「ラヂオ」の部品だったと思います。ハンマーでガンガン半田ごてでジュージュー電気ドライバーでガルガルそんな作業風景をボーっと見るのが好きでした。「ぼく、飴チャン、食べるか?」とワタクシに話しかけてくれるニーちゃんもいたりしました。それから約20年後この仕事をやりはじめて2〜3年のときに仕事の打ち合わせのために地下鉄「西田辺駅」のとある会社にいきました。打ち合わせを終え、ひと息つきたいと思い( 喫茶店でも… )とぶらぶら歩いていると( あれ!この風景…? )その会社の裏に池があり ( あ、桃ヶ池や! )と記憶がよみがえった。その会社名は「シャープ」さんでした。
先日、自転車で散歩していた時のこと阿倍野区の阪南町あたりを徘徊していて( あ、王子商店街のいか焼きを喰おう! )と、思い立って買い求めて( さて、何処で食べよう? )と、ギコギコと散策していたらこんもりとした森のようなのを遠目に発見し近づいてみたら… 「桃ヶ池」だった。生まれが阿倍野区美章園だったので子供の頃の「桃ヶ池」はちょっと遠い遊び場の南限だった。ザリガニ捕りはこゝだった。大人数でチャンバラごっこするのも、こゝだった。( でも、あの頃も蓮池やったんかな…? )と、首を傾げながら パクパク いか焼きを頬張った。
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運動会の練習
2010・9・21
きのう、撮影先生をしました。受講生はBタイプになる家古谷知彦くんです。Bタイプ用のコーヒーメーカーは左の上のR(アール・丸角)部分の「映り込み」がポイントです。ライティングの工法がバレるのがここです。上の写真も工事跡がバレてますが、わかります?モデル風撮影のモデル風は西川雄規くんがガンバしました。ちょっと風してますね。バックの演出は前の2回のをヒネリをいれての変化球です。〆は いつも楽しい 記念写真です。あ、家古谷くんは熱く頑張り屋くんです。怒涛の如くゴキゴキ使ってやってくださいお願いします。
去年の9月30日にも書いてますが「秋の蚊」にストーカーされて困ってます。そこで、調べてみました…。■赤家蚊■アカイエカ家にいる蚊で、夜行性、成虫で越冬する。■薮蚊■ヤブカ藪や庭などにいる蚊で、昼行性、卵で越冬する。そして、今、ブームになっている■地下家蚊■チカイエカ都会派の蚊で、ビル街や地下街に生息する。冬になっても休眠せず、吸血活動をする。
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秋便り
2010・9・16
アルコール分 45%冷凍庫でキンキンに冷やしたアブサン系のこのパスティスは炭酸で割っても綺麗な淡い乳白色が残る。表面の氷の隙間にアクの様なものが浮いてくる唇に触るとピリピリと痛い。「歯磨き粉の臭いがして妙に、甘すぎる…」と妻は言って敬遠するが慣れると、それが爽快感となりどんなアルコール類より酔心地が良い。
きのう、撮影先生をしました。受講生はCタイプになる森戸美帆さんです。コーヒーメーカーはめきめきと腕が上がるっていいますか…、飽きたっていいますか…、次は違う手法のライティングをしなくてバと考えてます。モデル風撮影のモデル風はAタイプの小林俊史くんです。風っぽく撮れてますか、いかがでしょう?〆は いつも 楽しい 楽しい 記念撮影です。あ、Cタイプとしての森戸美帆さんは、OK!です。雑巾のようにゴシゴシ使ってくださいお願いします。
「では、また…」と息子が障子から顔を出して言った。『ん、じゃー』と答えたら直ぐに「こーゆー時って、『行ってきます』かな?」とつぶやきながら、出ていった。名古屋で大学生をしている息子が大学院の試験に合格した報告のため帰郷。そして、名古屋に戻る、今朝のことだった。息子の4泊5日の間に( あれして、これして… )と計画をしていましたが結果、それほどの大イベントはしなかった。きのうは( 京都に行って四条大橋西詰の洋館建ての中華屋さんで昼飯を喰って… )それから(「松ヶ崎駅」近くのギャラリーを見学し )( 新京極ですき焼を喰って… )なんて、考えていたんですが…表から照り返す日射しとグングン上昇する温度計を見ながら「チンチン電車に乗って、終点の浜寺公園で海を見ながら、夕涼みって、どぉ…?」と妻が ふと 言い出したので安上りで、とても忘れられない思い出作りができたと思います。
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夜歩き
2010・9・11
きのう撮影先生をしました。受講生は有光悠希くんです。今回、モデル撮影風現場も作ろう!と、なりやりました…、いかがでしょう?撮影後の反省会でアルコール消毒をし過ぎてしまい全然、毒っ気がなくなり、フヌケになっています。なので、文章はこのへんにて…。あ、大丈夫です、有光くん。ブリブリ、使ってください、お願いします。
猫の手チームからCタイプになると20日間のフロント勤務の研修をします。このフロント研修の終了間際に薬缶撮影をするのです。と、いうのもフロント勤務中に撮影現場の「感」が薄れてしまうのでそれを取り戻すために擬似現場としてやっています。今回の受講生は井上雅央くんです。今週、土曜日にフロント勤務を終え月曜からCタイプとして現場へ、リ・デビュー。カメラ・オペレート&チーフ・アシストは山ア由美子先輩。
さて、今回の撮影( 黒い帯を「スパン!」と映し込んでやろう )とか( 窓の映し込みはもう飽きたな… )とか と考えていたんですが頬杖を突きながらライブでモニターを見ていたら( やっぱ、窓の映りはキレイやなあ… )と思ってしまい上の写真のようになりました。又また、作物豆ディレクターから「手抜き」の指摘があって、「チッ!」と思ったんですがおとついの現場の風景写真ときのうのと比べたら( 一緒や、いっしょ! )と気付き「手抜き」疑惑も当たらずと云えども遠からずの反省気分です。〆は、楽しい、楽しい、記念撮影でした。
あ、Cタイプとしての井上雅央くんですが「大丈夫」です。ゴリゴリ、こき使ってやってくださいませ。
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コスモス・・・まだ早い気がします
2010・9・8
きのう撮影先生をしました。受講生はCタイプに昇級する新村優良さん。このコーヒーメーカーは何度も撮影しているので1時間少々で完成し、ディレクターの作物豆女史に「OK!」を出してもらおうとしたら…「ナメてんのん!? 前回と変わらないじゃん!」と叱られてしまい「左右のライトに変化をつけなさい!」と命じられたので、アタフタと手直しをしました。悪戦苦闘の小1時間。やっとのこと「OK!」を頂戴しました。最後に、楽しい楽しい記念撮影会で〆でした。あ、Cタイプとしての新村優良さんは名前のとおり「ゆうりょう」ですので是非とも、ガンガン、ご使用くださいませ。
我家の前の校庭で朝礼がはじまった。今年の2月にこちらに引っ越して朝礼をしているのを見るのは、はじめて。「早く、集合してください!」「きちんと、整列してください!」甲高い、声変わりのしていない男子の声がヒステリー気味に響く「気をつけ、礼!」教頭先生が朝礼台にのぼる「えゝ…、暑い々々と言われていますが先生はここ数日、秋の気配を感じています、えゝ…、日本には四季があり… 」良いツカミの話し出しですね。「みなさんはいつまでも夏休み気分を切り替え、2学期に向けて新たな…」あ、やっぱ、お決まりのオトシや。
きのうの夜会社の近くの居酒屋さんでメンバーと「ちょいと、一杯」をし千鳥足の帰宅途中で突然、昭和な風景に出会いました。昔は町に1軒はふとん屋さんがあり「丸洗い」をしてもらったり写真のノボリに書いてあるように「仕立て直し」「打ち直し」をお願いしたり自宅でふとんの綿入れをしたり、と今より身近な「一生物」いっしょうもんで高価でもあったのでふとん屋さんは「ええし」「良い衆」つまり、お金持ちの家が多かったような気がします。
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初辰まいり 「8oz発達 8oz発達」
2010・9・3
「ゆらめく」家古谷知彦くんストレートに撮らないで、物事をとらえる手法に賛同します。大ボケの怪しい枝振りの影の中にシャープな万国旗の様な影。不思議の異界に迷い込んだ気になります。今回も全体に「癒し系風」で「コンテンポラリー風」な作品が多いように思ったんですが、もう少し、作者の内面が投影されたような「屈折率」が高い写真がワタクシは好きです。ps. 「トコナギ」って何ですか、西川くん?づっと無風な状態「常凪」?
小学生の頃に「塩吹き昆布」が、突然、好きになりました。それも、黄色い包装紙にアイヌ女性が口琴を奏でている姿のイラストが描かれたとある昆布屋さんのが好きになりました。それは、とても高級品で、当時の貧乏家庭では手が届くものではなく頂き物として我家の食卓に上がった物でした。母に「買ぉて〜な!」とせがんでも「あかん」ので近くの市場の昆布屋で同じような「塩吹き‘風な’昆布」を買ってもらったんですが、全然、味が違い、落胆。そして、十数年前息子が小学生の頃「フジッコ、いっぱい、入れといて!」と台所で言っているのを聞きつけて「フジッコって なんやのん?」とたずねてみたらお弁当箱に塩吹き昆布の細切りが黒々とのっていた。ひと口つまんでみると化学調味料風味がした。あの時の塩吹き昆布は化学調味料だったのか…、と思った。数年前に山崎豊子さんの原作の映画『暖簾』を見ていたらまさに、小学生の時に感動したあの昆布屋の繁盛記だったんですがガンコな職人気質のお父さんが近代的経営の息子が商品開発している姿を見て「そんな、『味の素』ぎょうーさん、使ぉて…」と小言を言うシーンを見て、愕然としたのを覚えています。で、ひと月ほど前の盆休みに朝からあちこちと散策し、夕方近く二色浜に向かって歩いていて妻がワタクシの手に触れた時に「あれ、ザラザラしている?」と不思議がりました『ん? 塩、吹いてんねやん!』と答えると「塩!?」と、理解できないようでした妻の長い人生で、汗が干上がったら「塩」が残る経験が無いようです。みなさん、どうですか? 塩、吹きますよね?舐めてみると、ワタクシと云う天然ミネラルを含有し大変、良い塩梅に仕上がっていましたけどね… 。