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急ぎ足
2010・8・31
どうも、今朝は静かだ?野球部の練習がはじまっているのにと、向かいの校庭を眺めたらホームベースの位置が向こう側にかわった。きのうまでホームがこちらの角なのでカキーン!とバットに当たる音やバシッ!とミットに入る音がした、そんな中守備の声だしがこちらに向かって叫んでいるのでいつも、アジテーションを受けている気分だった。ここらへんの家からクレームが出たんだろうか?ベンチである白いテントの2張りも移動している。この音量なら、ちょうどいい感じで響く。そのまた遠くの校舎でトロンボーンが練習しているラベルのボレロだ。
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がんばれー!ノック練習
2010・8・28
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ヤバイッ バジルに花が
2010・8・27
イタリア料理人の落合務さんが、けさのTVで「あの頃って‘アルデンテ‘も理解されず、『硬過ぎる!』ってクレームばっかりでしたね…」と、懐かしそうに話されていました。その『あの頃』が1980年の初頭の話です。まさに、そんな、あの頃の1980年。梅田のナビオ阪急に『壁の穴』がオープンしました。東京から撮影に来られたカメラマンさんがワタクシに「渋谷の道玄坂にうまいスパゲティーの店があってさ、そこの主人が『こんど大阪に店を出すから、行ってよ』ってから、苦労ちゃん、行こうぜ」でした。まさに、アルデンテの初体験でした。歯が折れそうなくらいのゴリゴリ感に( うっそー?! )とカメラマンの顔をのぞいたら( な、うまいだろ!! )のような笑いが返ってきました。ゴリゴリ、モソモソ、ゴックン、不思議な食感。でも、醤油味のたらこスパゲティーは感涙もんでしたね。細うどん風のイタリアンやナポリタンの時代でしたから。5年ほどむかし。西宮に讃岐うどんの店を発見し、よく通ってましたらある日のこと、お婆ちゃんの二人連れが店に入ってきてメニューを見ながら「‘きつね’は置いてないねんね…」「あたし、‘おぼろ’がえゝねんけど…」と小声で相談していたが「ほな、釜揚げにしまひょか?」とようやく決めたんです。が、出てきた釜揚げをひと箸つけて「硬と〜て噛み切れまへん」だから「もっぺん、茹でなおして」と若い女性スタッフに切々と懇願「当店は○×△□」「で、そーいった事はしないんです」と宣言。ひと口食べただけの釜揚げを残し、おずおず帰ってしまった、お婆ちゃん二人でした。アルデンテの事件報告でした。
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あらっ キレイ
2010・8・25
「 シモダイラ君ってルールを知らないの 」と、ベランダにいた妻がニコニコ笑ってた。向かいの中学校庭の野球観戦をしていたのだ。なんでも2塁ランナーになったシモダイラ君は「リーリー」と盗塁体勢に入ったのは良いがバッターが「タイム」を宣告したのに2〜3塁の間に突っ立ったままだったので「おまえ、ルールー、知らんのか!」とチームメイトからの野次があがった、と言う。ワタクシも野球のルールーに疎いので妻の言っていることがよく分からないからネットで調べてみた。「ボールインプレイでない状態の時は走者は塁に戻らなくてはならない。」らしい、がまず「ボールインプレイ」これが分からない。シモダイラ君は、多少、ボーっとしてゝ小柄で愛くるしい猿顔をしてるんだろうと想像しているが、一度、会いたいなと思っている。
夏休でも日曜日であろうと向かいの校庭から声が聞こえる。パーン!と銃声が響けば陸上部のスタートの練習。今朝も8時前から10人くらいで静かに練習をしている。サッカー部の声は甲高い声の監督か部長なのか「イメージしろ!」「考えて!」「頭、使わんか!」などと叫ぶ。そんな中で一番に威勢の良いのは野球部だ。ひとり一人がたえず、何かを叫んでいる。昔から「ラッチオーエー」と言っていると思っていたんですがネットで調べてみたら「バッチコーイ」らしい…(バッターよ、こっちに打ってこい、捕ってやるぞ)と守備側の「声だし」だと、やっと判明した。どんな業界でも、そこでしか通じない、他人が聞いても意味不明な言葉がある。わが8ozフロントも「長助」だか「長兵衛」とか云う言葉がある。何度、説明を受けても、理解不能でどうやら、スケジュール表のことらしい。
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おっと失礼っ
2010・8・21
今朝のNHKのニュースは大きな事件が少なかったのかヒマそうな事件ばかりを繰り返していた。そんな中で妻が耳に引っ掛かった事件があった。『神戸市灘区のマンションで夫は和室で下着姿で、妻は台所で服を着ていない状態で倒れていて、死後、1週間ほどがたっているとみられるということです。』「夫は下着でしょ…下着ってことは、あなたみたいにパンイチやったのかな?妻の『服を着ていない』というのは… 全裸?それとも…、服は着てないが下着はつけていた?」たとえば、シミーズみたいな…?」( ん〜、 アッパッパは服やし、な… )
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アンティーク紫陽花
2010・8・19
残暑も程々にして欲しい11:37の自宅二階、35.8℃扇風機は熱風機と化す
母の墓参り二色浜のビーチ小鯵を買いに漁港の市場へこの休み、沢山、歩きました。知った人と会わないだろうとペタペタ、サンダル履きで。
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夏の夜
2010・8・11
玉出駅近くの1,300円ポッキリの散髪屋さんで「眉の下を剃りますか?」と聞かれて一瞬、理解できなかったとこを書きました。と、いうのも「眉毛」のことを「まひげ」「まいげ」と言ってて、いまだに「まゆげ」と言われても(ピン!)とこないのです。特に「眉」とだけで言われると、蚕の「マユ」が頭に浮かんでしまい、目の上の「あれ」とはなかなか、一致できないのです。昔の大阪では「まひげ」「まいげ」って言ってましたよね? 確か…。妻の作物豆さんは「そんなの、ヘン」ってゆーんですが、彼女は熊本県産やから、ね…ただ…「眉毛」は「眉」で通じますが「まひ」や「まい」と略さずどうしても「毛」の「げ」が必要でちょっと めんどう です。
頬っぺたを引っ張られゾリゾリと手荒に剃刀が走る「マユの下、どーします?」『えッ?!』「剃ります?」( 眉の下を剃る、って…?! )『はぁ、お願いします…』家に帰って、UPで顔を見たらいけてない高校野球部員の眉毛のように見えてしかたない。満員の西長堀の散髪屋さんを後にして玉出駅の近くの、前から気になっていた『1,300円ポッキリ』の店に勇気を出してはじめて入った。「玉出」は1,300円で(別に…)な仕上がりで徒歩でいける。「西長堀」はいつもの安心感、3,000円也で交通費も掛かる。デフレスパイラルに拍車を掛けるか、ストップさせるか?んー 、 問題や 。。。
おとつい昔の8ozのフロント事務所があった、地下鉄・西長堀駅に降りた。向かったのはいつもの散髪屋だった。「あ、兄ちゃん、ごめん、一杯やねん…この後、まだ、2人、予約入ってんねん!」で、あった。30年前からこの散髪屋は変わっていない。2階建ての長屋の中の1軒で営業している、下町でよく見かけるような散髪屋である。「ど〜です、最近?」と 座りっぱなにいつも話しかけてくる。黙っていると「景気は?」と続けてくる。「悪い」方の返事をするとニコニコ嬉しそうに「そーでっしゃろ…」と他の客の不景気な話を、何故か自慢気にする。「まーまー」な返事をすると「よろしおまんな…」と言いながら話を換えて、故郷大分県のお国自慢や昔の修行時代の華やかな話になったりする。「良い」方なニュアンスで答えるとワタクシを色々な角度から誉めようとしてくれる。でも、たまに「息子さんも大きぃなりはって、もー、そろそろ小学校の……?」と話を振ってくるのですが『えゝ、大学の4年になりましたわ』と、トンチンカンなオヤジでもある。
最初に見た時( げッ! なんじゃ? )と ビックリレンズ前に派手な色ゼラチンを貼り付けカメラを右や左に傾けた撮影ってなんと、安直で素人臭い撮影なんやろ…と、ばかりに多少の拒否反応。でも… 一度 聞いたら 忘れられない気だるく流れてた『colling you』だった。2〜3年前にケーブルテレビでやってたので録画してみて( あれ? ちゃう… )と最後まで見て( 『colling you』が、ない!? )で、笑い話みたいですけれど『パリ、テキサス』を録画していました。今度 見たのは『ニュー・ディレクターズ・カット版』で「全てのカットの色と構図を調整し直した」と解説してあったので、最初に見た派手なティストをCGで押えたのかも知れませんがまったく違和感無く見えました。あの頃、1987年、つまり、23年前には「早過ぎた」映画だったのかもしれませんね。機会があれば、是非、ご覧下さいね。YouTube 「Calling you」 Jevetta SteeleYouTube 「Bagdad Cafe」 Part 1
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say me
2010・8・5
月曜日 14時40分微妙な開始時間を通告された。「スタジオの予定が一杯、一杯でその時間で、お願いします。」と。猫の手チームからCタイプに昇格する井上雅央君の撮影先生を担当するのだ。カメラがPCとつながっているから大きなモニターで逐一確認できるので( えゝ時代になってたなぁ… )と感心しながら、作業を進めました。今回のCタイプ用のコーヒーメーカーは3度目なので「攻略」は練り込んでありライティングの為の「基礎工事」を確実にしておけば後処理の「精密工事」が順調に進むはず。この「基礎工事中」を覗いた作物ディレクターが前回との異変を感じ( ん、いつもと、違う! )と思ったらしい。撮影はいたって順調でした。「上がり」も前回7/12のより進化させたつもりですが如何でしょう?あ、そうそう井上雅央君はCタイプとして大丈夫です。どこか飄々としてますが「動き」はOK!多いに使いまくって下さいませ。
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お化け屋敷A
2010・8・3
祭囃子が聞こえる粉浜商店街。午後2時30分ヤカン撮影はじまる。Bタイプ山本拓郎先輩はカメラオペ&チーアシ市川晴香後輩は「動き」をCHされるアシスタント。今回はヤカンへの映り込みを大胆に!を 心にし、臨む。午後4時過ぎガンゴラ!ガッチャン!中に浮かせた商品のヤカンが落下。物損的キズ物になれば、撮影中止だが残念ながら、無傷なので 撮影続行。午後5時作物ディレクターのチェックを受ける「こんなもんかなぁ…」意外にOK!が出たので、落胆しながら笑う。午後5時20分最大の楽しみの記念撮影、終了。午後6時30分反省会午後8時くらい「住吉大社のお化け屋敷、行きまーす!」で、散開。みんなが帰ると、冷房は寒かった。