千両蜜柑
 
 
 
千両みかん は 落語の噺です。
 
 
江戸時代
 
真夏に 「ど〜しても ミカンが食べたい」と 思い続け
 
病気になってしまった 大金持の息子がいて
 
買い物に 走り回って やっと 手に入れた
 
そのみかん1個の値段が 「千両」
 
今の価格で 1〜2億円らしい
 
そのミカン1個に10房10切れ・袋 あって
 
息子は7房 食べて 元気になり
 
残りの3房を 買いに走った 番頭さんが
 
持ち逃げする という 噺 なんですが…
 
 
今では 年中 ミカンが買えるので
 
この噺が ピンとこないでしょう ね
 
 
この番頭さん 今の金額なら ミカン3房で3〜6千万円を横領した となり 笑うところであります。
 
 
 
 
話を れーの 湯船撮影に戻し
 
 
季節はずれに「温州みかん」を入手しに走った 結果
 
撮影日が1日延長となり
 
馬鹿でっかいスタジオの使用料の追加
 
スタッフ etc… の 追加料金
 
で ン十万円に なったと思います。
 
 
秋の「温州みかん」を 
 
女史は 卸売りの中央青果市場を
 
大阪 神戸 と 走り回り
 
その値段も そこそこした と 聞ぃーてます。
 
 
 
 
a billion$ mandarin orange


「バンザーイ無しよ」って・・・憶えてる人いるかな。
2007・10・31


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JR車窓から・・・今日も晴れてます。
2007・10・30


千両蜜柑 
 
そのAの巻
 
 
 
午後3時
 
立会人のさん しなやかに 現る
 
 
腰 低く 上からものゆぅ〜 タカビーな スポンサー気質 ほとんどナシ!
 
 
「みなさん お揃いですか? お早ぉございます〜ぅ」
 
「いやぁー 社で 部長 に つかまりまして ねぇ また 説教ですわぁ…」
 
「ほんで 出よ 思ぉたら こんど 印刷屋に つかまって 色校 完成させてくれ 言いよりましてぇ なぁ」
 
「おそなりました…」
 
 
ニコニコな さん
 
 
 
そこに
 
スタイリストのアシスタント嬢が 小走りで
 
「今 が ミカンの手配で 走ってます で…」 と オズオズ 言う
 
 
「あー っ あれね〜! 部長と話してたら 『みかん なんか 絵にならんでぇ〜』って 言われまして ね〜」
 
「止めましょか?」 と さん 微笑みながら 
 
 
「えっ!」 
 
と アシスタント嬢 軽く 声上げた
 
ほぼ全員 心の中で 同じように絶句
 
 
そんなん 女史の耳に入ったら 絶対 暴れるど!
 
 
 
4時の少し前 
 
スタジオの休憩室の 電話が鳴る
 
受話器を取ったのは 8ozの若手スタッフのひとり
 
 
「はい! はい! はいっ! 分かりました! 伝えときますぅ! 」
 
 
ワタクシの ほー に 駆け寄ってきて
 
さん 『みかん 手に入れたから 本番の用意しといてやっ!』 言ぅてはります 『45分以内で 戻るから』 ゆて… 」
 
 
『 それ ディレクターに 言ぃ 』 と ビビリまくりの ワタクシ
 
 
 
しばらくして
 
ディレクター が カメラマンとワタクシとスタイリストのアシスタント嬢を 招集
 
 
「いちよ〜 『みかん』 押さえときましょ…! ワンカットで OK! ですから…」 
 
「 ね! 」
 
 
 
スタジオの隅では 
 
さん ちょっと背中を丸め 
 
テーブルの上に置いてあった週刊誌に 目を落とし
 
紙コップの コーヒーを すゝってる
 
 
 
 
smily anger
 
 
南の方に晴れ間が??
2007・10・26

千両蜜柑 
 
その@の巻
 
せんりょうみかん
 
 
 
3日前に書いた 『生活感』 の あの話は
 
ほんでから  ど〜 なったん?
 
 
あの
風呂に入りながら
紀州みかんを
よ〜 食べてるという
初老のNさんの主張は… ?
 
 
そこは 
そこ
 
何と言っても… 
スポンサー様 様々 なので
その夜の 撮影は中止
 
 
 
あした どーにか みかん 手配します」   ちょっと 腹立ちまぎれ に
 
 
言い切った 女親分のT女史
 
配下のアシスタント嬢に スタジオの隅で 指示しているのが 聞こえた
 
 
あんな〜 どっか てきとー に ありそー な とこに 朝一番 飛込みぃ
 
 ほんで 売ってなかったら スタジオに 直ぐ 電話してや
 
 
あの時代
つまり 1980年の初頭って
年中 果物屋の店先に 小みかん 並んでることなんて まずない時代 
ほんで
携帯電話も ない時代 です。
 
 
 
朝 爽やかに
 
10
時 
30
 
 
スタジオに電話が入りました。
かたづをのんで スタッフ全員 耳ダンボ 
 
 
無いー っ! アホ もっと 早ょ 電話 せんかい!」  これでも女性です!
 
 
ほな な 芦屋のイカリスーパーに 行け! あこやったら あるはずやから!
 
 
 
12時過ぎ
 
 
あったかっ!? よっしゃ 早ょ 戻れ!」 こ これ 女ですよ!
 
 
 
2時ちょい前  到着!!
 
 
早ょ 開けてみ〜 !
 
 
ガサ ガサ ガサ ゴソ ゴソ ゴソ
 
 
アホかぁ〜! こんなもん 使えるかーっ!
 
 
テーブルに バラバラと 散った物 は 
 
緑色の 硬そうな 極小 みかん 12〜3個
 
 
 
あかん…! あたし 行ってくる わ!」   気絶しそうな声で…
 
 
飛出してった T女史 
 
 
いづこえ…
 
 
where ?


えっ?桜さん今ごろ どしたん?
2007・10・25


現場噺
 
げんばのおはなし
 
 
 
撮影の現場の出来事って
色々ありますよね
 
・笑える
・泣ける
・感動した
・あきれた
・怒った
・怒られた
 
はたまた 考え込んでしまう よーな 色んな はなし
 
 
「そんな 話 読みたい!」
 
って
よく 
言われるんですけど…
 
 
ワタクシにしたら
いまだ
生々しく
 
お客様がカラむ話ですんで
色々と
差し障りも…
 
 
先日
8ozのHPの責任者(嫁)と そんな 話しをてたら
 
「8ozのHPから『社長のつぼ焼き』独立させて ブログとして 世間の荒波に もまれゝば」
 
と 冷たく言われました… 
 
「匿名性も 高いし…」
 
とか
 
 
(見捨てる 気ぃ かっ!) と 怒る気持ちと
 
(それも そー や なぁ〜)  フリーに なれるなー
 
とか 
 
 
そー そー 
 
あの 夏の暑い 京都・八坂神社の森でロケしてゝ 
 
「タバコ代 足らんから 苦労ちゃん 100円 貸して 車に戻ったら 返すわー」 って 言われて
 
いまだに 返して もーてないこと なんかも 覚えてるもん! 
 
 
あん時 ポッケに 100円玉 3しか なかったんやでぇ
 
帰りの 阪急の電車賃 足らんかって キセルしたんやど〜
 
 
ま〜 30年前の はなし やねんけど …
 
 
 
そんなことを
 
心地えゝ秋風 そよぐ なか 
 
考えてる
 
きょお この頃
 
ですねん。
 
 
a story


南天も冬支度。
2007・10・24


いらんこと言い
 
不用意な発言
 
 
 
阪神大震災の前年 
 
つまり 
 
バブルが崩壊して しばらくの 平成5年の秋
 
 
ワタクシの照明屋稼業は なんとなく健在
 
 
 
台所用統一的家具システムキッチンの会社のライティングを依頼されていた。
 
 
 
場所は西成
 
撮影セット施工の専門的なスタジオ
 
小道具のスタイリストの
 
カメラはフォトプロダクションの
 
そして 照明は8ozグループが担当
 
 
毎回 毎回 このスタッフでやってました が
 
この年から スタイリングのグループが社に替わり
 
双方 コミュニケーションを計りながら 馴染む努力をしていた時の出来事です。
 
 
社の女性ボスさんは 「今まで」とは違うテーストのスタイリングを目指し
 
また 「今まで」と同様のスタッフィングな関係を保つよう 努力されていたのが 分かりました。
 
 
そんな折 の ある夜
 
 
ワタクシ ライティングを 終え
 
スタイリストさんにバトンタッチ
 
そして
 
カメラ前で ディレクターのさんと  と 馬鹿話
 
時刻は 22時とーにまわってた。
 
 
 
「さすがやねぇー社! あのグラスなんか キレイやん!」 
 
と 
 
テーブルの上に置かれた 小道具のグラスを 見ながら さん
 
 
『そー ですね〜』 相槌
 
 
「バカラって ゆーてたかな あれ ちょっと触っただけで パリッ!って 割れそう やんなぁ…」 と 感心気に
 
 
『あれっ!?』 
 
 
「ど〜 したん 苦労ちゃん!」
 
 
『あの グラス … 』
 
 
そのグラスの横に
 
素敵な彫刻が入った銀製のワインクーラー
 
その中に 値段 高そ〜な 白ワインが 鎮座ましまし
 
金の刺繍入りのワインナプキンが 絵に書いた様に 掛かってる
 
 
 
『シャンパングラス で す よ ね ? 』
 
「え え え っ!」
 
『チューリップ か トールとかぁ フルートたらゆ〜やつ の たしか… シャンパンの…』
 
「ほんま!?」
 
『 たしか… 』
 
「そー 言やぁ そー や〜っ!」
 
 
さん すっくと立ち上がり 
 
 
「ちょっと! ストップ!」 と 絶叫気味の さん
 
さん ちょっと!」 
 
「このグラスって… 」 
 
 
そして 真っ青なさんの顔 …
 
 
 
この件で 撮影STOP!
 
翌朝まで 小道具 待ち に なって しもー た・・・
 
 
 
さん かんにん!
 
 
 
 
しょうもないこと言ぃ〜
 

空を 見上げよう。
2007・10・23

リアリズム!
 
 
 
1980年代
 
撮影現場で
生活感』や『シズル感』 ゆう言葉が
流行っていました。
 
「もーちょっと 異次元な『生活感』 あった方が 良いんちゃう?」
 
「モデルの表情の 『シズル感』 出てへんで〜」
 
 
少々 意味不明な表現も あったりしました。
 
 
 
そんな時代の話です。
 
大変 恐ろ恐ろしい 経験でした。
 
 
西洋湯船のメーカさんの撮影で
 
茨木市の田圃の真ん中に立っている 
 
広大な倉庫を改造したスタジオに (2007.2.9に書いてます)
 
大きく豪華なセット組みあげての現場
 
 
爽やかな風に 秋桜 そよぐ 今時分の季節
 
 
 
ワタクシは照明屋で入り
 
8ozのスタッフ5名でライティング 担当
 
 
イメージ撮影なんかの難題を終え
 
ほっと一息
 
残すは
 
俯瞰フカンで 商品撮影の2カットを残すばかり
 
 
夜 8時過ぎ
 
 
大型カメラはキャットウォーク天井の足場に据えられた。
 
 
スタッフへの指示は 腹這いで 大声
 
タングステンの熱気は上昇し 汗だく 
 
 
ライティング終了 22時近く
 
 
「ポラ 行きま〜す!」 スタジオに響き渡る
 
 
出来たポラを みんなで チェック
 
ワタクシ 『ライティングOK!』を出し 一安心し 煙草
 
 
スタイリングの女親分がポラを見て
 
「えゝんちゃう!」 と 
 
立会いに来た 湯船製造会社の初老のさんにポラを渡しながら
 
 
「色目 と 生活感 を 出すために 湯船の横に レモンを置いたんですよぉ…」 
 
と 説明
 
 
窓側の湯船のタイルの上に
 
レモンが2個
 
1個は 丸のまゝ もう 1個は 半分にカットされたのが コジャレに 置かれています。
 
 
スタッフ それぞれ 本番にそなえ 散らばりかけた時
 
 
さん 
 
「レモン やめて 小ミカンに してくれませんか…」 と 小声で
 
 
『えっ!』 全員 フリーズ
 
 
「レモンって『生活感』 無いから 小ミカン 置いて欲しいーんです がぁ 」 さん  
 
「な なんで です?」 と 女親分
 
 
「ぼく 風呂入るとき 和歌山ミカン 時々 食べますねん…」 と 言い切った さん
 
「レモン  置いたことない しぃ…」
 
 
ガー ン!!
 
 
さー  ど〜 する !?
 
 
 
 
 realism ?
 
 
 まさに秋晴れ!!!
2007・10・22

太陽はひとつ
 
 
 
先日
4×5のポジフィルムを前にメンバーと話してました。
 
ポジの上がりは 可もなく不可もなく
次の話題にいこかな… と 思ってたら
 
 
太陽はひとつですから ヘッド 1灯しか 使ってません!
 
って
自信あり気に 言い放ったんです。
 
 
『 えっ? 』 意味 分かってんのかなあ?
 
『なぁ とりあえず  きみぃ ラティチュードって 知ってる?』
 
 
はぁ・・・ ラティチュード?
 
 
この続きを 
 
どなたか 書いて考えて下さいませんか?
 
 
 
Only one


あぁ〜まっ晴れ!
2007・10・20


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久々の雨である。
2007・10・19


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イソギク 大繁殖
2007・10・18


風来坊カメラマン
 
 
 
写真学生の頃
 
東松照明さん か 森山大道さん だかが
 
「ぶらりと 大型カメラ(4×5)を三脚に付けたまゝ
 
電車に乗り込み 又は 自転車で 
 
行きたい所に行って 撮影をしている 」 らしい…
 
と 聞いて
 
 
『 おれも そんなこと したいなぁ 』 と 思てました
 
 
きょう みたいな おだやかな 秋のうらゝに やってみるのも 一興かな・・・
 
 
その前に 体力づくり しゃな
 
ほんで カメラは リンホフ・テヒニカやったら 軽いやろなあ
 
なー て 買ぉ〜てなぁ!
 
 
せやけど
 
なに 撮る 
 
 
 
田圃の畦に彼岸花咲並ぶ頃
 
 
HUUTEN no


9:30の太陽と6:30の太陽。
2007・10・17


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「ヌルデ」という名の木。ところどころ真っ赤な紅葉。
2007・10・16


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こんな季節に 芦屋港方向に大きな花火が!!(10/14の出来事)
2007・10・15


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「えっ?もうそんなジャケット?」思わずパシャッ!
2007・10・13


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誰が空けたの?ハート型。
2007・10・12


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柿のみ発見!
2007・10・11


家族写真
 
 
 
30年前
 
東京から大阪に戻ってきて
 
「四天王寺前・夕陽丘」にある
 
貸しスタジオの老舗「S」に就職しました。
 
 
三ヶ月ほど経ち
 
N社長に頼んで
 
一番大きなスタジオを 半日 貸してもらいました
 
もちろん ただ 
 
 
お祖母ちゃん を はじめ
 
当時の ワタクシの一族全員集合!
 
下は まだ1〜2歳の 兄貴の長男のSチャンも一緒に
 
10人 ほど かな
 
 
 
大掛りなライティングをし
 
工場用の扇風機も借りたりして
 
ファッショナブル(?)なのも 撮ったりしました。
 
 
 
撮影が終り
 
天王寺ステーションの中華飯店で 皆でワイワイ食事
 
 
お祖母ちゃん 
 
「あんた 変わった仕事してんねんな…」 と 不思議そうに言ってました。
 
 
 
そんな お祖母ちゃんの 遺影は その時の写真でした。
 
 
そして 
今 
 
母親は84歳
 
そろそろ 何かの 準備をしたほうが いゝのかな?
 
と 思う 
 
街中が金木犀キンモクセイ香る
 
今日
この頃
です 。
 
 
 
Family photograph
 
 
我が家の朝顔・・・まだ けなげに咲いてます。
2007・10・10

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街中 キンモクセイの香りいっぱいです。
2007・10・9


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今日は秋祭り。だんじりが街を走ります。
2007・10・6


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今日は晴れたり曇ったり。
2007・10・5


歴史な写真
 
心象風景
 
 
 
 
N大の写真学科に入学した頃
 
新宿の西側にある 副都心は
 
まだまだ 開発中で 京王プラザホテルが ぽつんと 一本だけ 建っていました。
 
 
そのビルの周りは 広々とした旧浄水場の跡地で
 
昭和 と 言うより 明治や大正 の 臭いがぷんぷんと残っていました。
 
 
 
入学して 早々
 
学科担任のN先生が 言った。
 
 
「今 新宿で着工中の工事なんかを 撮っておくように
 
 後10年もしすれば ビル群が建ち並び 景気が一変する
 
 その時には 歴史を語る 貴重な写真となっているから…」
 
と 
 
 
でも その頃のワタクシは
 
芸術だの アートだの クリエイティビティーに 傾倒
 
 
「街角フォト?! ジャーナリストや風俗カメラマンじゃ〜 あるまいし」 「けっ!」
 
 
って 思ってました。
 
 
でも
 
今 歳を重ね
 
あの薄汚れたコンクリートの建造物にペンペン草が生えていた 
 
あの風景を ワタクシなりに 撮っとけば 良かったなあ と 思ってまいす。
 
 
 
「ペトリV6」というカメラを振り回してた頃の話です。
 
 
 
Mindscape
 

去年の秋の写真で失礼します。
2007・10・4

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夕暮れ時は寂しそう。
2007・10・3


土曜日の夜
 
 
 
 
きのうから下の定点写真の芝生が キレイになったの 分かります?
 
 
9月29日の夜に
 
オールド・ハチオンス元8oz 6人が集合! と ゆーので
 
 
昼間に 芝刈り しました 
 
久々に 。
 
 
最近 結婚したMが 新妻のS子さんを伴って 挨拶に来る 
 
と 聞きつけた 
 
オールド・ハチオンス・ガールズ 4名が相乗り 
 
オールドゆぅても平均年齢 24〜5歳
 
 
 
若妻のS子さん以外のヤツらは 我家のごとくの振る舞いで
 
それは も〜
 
大変でした… 。
 
 
まぁ その分 芝生を刈れたから 良いけど… 。
 
 
 
はー ぁ ぁ …
 
 
 
Saturday Night Fever


天高く〜。
2007・10・2


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ワーオー まさに秋の雲。
2007・10・1