30年くらい前の話しです。年配のカメラマンと当時、流行りはじめたボジョレーヌーボーを飲んみながら聞いた話を、今 思い出してます。「あのな、苦労チャンボジョレーヌーボーって有難がってるけどなあ戦前は、天皇陛下がその年の新米を食べるまで僕ら、新米 食べられへんかってんでぇ… 」と、はじまった。TVのニュースで夜の0時の解禁に馬鹿騒ぎをしているのを見て、悲しくなったそうだ。「僕らの頃は、新米は11月23日からしか口に出来へんかったんや。母親は新米をどうやって食べるかを考えて楽しんどったわぁ。」11月23日は今の『勤労感謝の日』ですが戦前は『新嘗祭にいなめさい』と言い、いわゆる収穫祭のようなもので、その日から新米の流通が解禁となったそうです。「この前も、アメリカで収穫祭を祝うハロウィンとかゆう祭りで、仮装した日本の留学生が『フリーズ』と『プリーズ』を聞き間違えて、射殺された事件があったけど、ハロウィンと南瓜のくり抜いた悪魔祓いと関係あんの? なんで収穫祭に仮装すんのやろか?」と、欧米批判の話しに変わっていった。あの頃は、こジャレタ店先に南瓜のくり抜いた照明?が飾ってあるくらいだったなぁ。「収穫祭は新嘗祭やで、やっぱり…… 」
先週の台風の影響で通勤電車である南海線が大変なことになっている。普通なら1時間で行けるのに3時間もかかっている。明治時代に築かれた橋の橋脚はレンガ造だが、増水で陥没したらしい。と、そんな折に、回避路のJR阪和線もきのうの大雨で土砂崩れをおこし運転見合わせしているそうだ。嗚呼、、わが家近辺といい、和歌山市といい大きな陸の孤島と化すのか?
秋の日は釣瓶落としと言いますが、ちょっと前まで( 暑っ! )かったのにいまはヒートテック上下を着ています。夏が去るのも釣瓶落としのようです。
暮しの手帖 昭和30年9月5日発行船場風俗「お福さん」より母は正月七日六度目の産褥についた。当時としては珍しく大柄でぼての入つた腹にゆるやかに〆めた帯からは誰にも身籠つてゐる事をうかゞはせ無かつた。呼びにやつた産婆が使の者と折り返してやつて来て一時間もたゝぬ間に産声を聞いて店の者が驚くのである。此度も壱人が産婆へ壱人が久太郎町にゐる母の姉を迎へに走つた。昭和30年当時の大阪船場の様子を知りたくて、又、簡潔で良い文章なので、この藤尾婦ミさんを読んでいますが、古文を読んでいるような気分になります。促音の小さな「っ」が大きな「つ」表記だしこの引用文には読点「、」が無いので一読では読み通せません。しかし、良い文章です。女性志賀直哉のように簡潔に流れてます。しかし、この藤尾婦ミさんは『暮しの手帖』にしか投稿されていません、不思議です。船場だけに、山崎豊子さんが変名で投稿されたのかな、と思ったりしています。当時の年齢は30才だし、大阪毎日新聞の学芸部員だったからなあ、と本格的作家デビューは昭和32年『暖簾』だからと、勝手に推測しながら、楽しく読んでます。
朝のNHK連続テレビ小説あれ、見るの止めます。阿保臭TVの地上波は見ないのですが唯一に近い録画視聴番組ですがもうダメです、限界です。朝飯が不味くなる。
先日の大雨の選挙日に雨合羽を着ました。傘は反り返るしズボンはビチャビチャ大変な投票日和でした。雨合羽といえば…今回、はじめて着たのかな?と、ふと思いました。小学校のころは貧乏でそんなん買ぉてもらえへんかったやろし、中高時代も無かったと思うし、やっぱ、今回、はじめて?と、回想してたらありました!新聞配達やってたとき東京で貧乏学生やったとき雨の日は合羽やったはず。そんなことを思い出してたらあのゴム引きのくさい臭いまでよみがえってきた。
ちん電路(みち)
2017・10・24
先週の金曜日、撮影先生をしました。受講生は現場実習をこなしペーパーテストも合格した、池田美優さんです。撮影先生では撮影アシストと、なんと!モデルもやるとゆうオーラスなテストです。チーフ・アシストと接写カメラマンは岩本愛加さんにお願いしました。で、撮影終了後の反省会では各先輩からの注意なとがありましたがさほど大きな問題点もなく、無事なる合格です。パラパラ動画のBGMはアニメ『キテレツ大百科』のテーマ曲の『はじめてのチュウ』であります。この曲はワタクシがパパであった時代つまり、息子が子供であった時代に一緒にアニメを見ながら、大声で歌っていた思いで深い一曲であります。歌手は「あんしんパパ」でありますがここで使用した曲はYouTuberさんがコピーしたものと、思われます。微妙に音調が違っています。えーっと、あ、そう、そう、ワタクシが思った池田美優さんは普通に優秀です。何か強いて言えば、ですが普通にワタクシに喋ってきてもうちょっとビビれよ! くらいですかね…普通にワタクシの方がビビりました。ま、お客さまとの会話は少し引き気味、遠慮がちな方が良いと、伝えました。それでは、池田美優が研修中にお世話になったお客さままた、今後お世話になる各位お客さまへ池田美優へのご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
一、けさ、妻が「あした期日前投票に行かない?」と言った。『なんで?』と聞くと「やったことないから…」と返ってきた。…… うん、それもいいかなぁ…二、けさ、深日港駅前で演説をやっていた。聴衆はゼロだった。10分ほどで切り上げていった。TVのボリュームを元に戻した。三、小選挙区も比例も決心した。と、思ったら『最高裁判事』のナンチャラががあった。若いころ、みんな「×」にしたことがある。
あした、又また、撮影先生をやるので思いついた曲をYouTubeで探しています。カメラもそうですが音楽も手軽になりました。ワタクシの時代 昭和30年〜昭和40年代カメラを所有 & 音楽を自宅で聴く≒ 金持ち!! でしたから。友人と喫茶店に入って店内放送でビートルズの曲が流れてくると「あ、ちょっと、待って!」と黙って耳を傾けたものでした。有難く拝聴していた、そんな時代でした。1曲100円くらいの音楽が1円の値打ちもしないほどの時代へ。高校の美術系の先生の言葉を思い出しています。「今昭和42年、カメラが安くなりだして皆がみんな、パチパチと撮っているけれど、美しいと思った風景は、写真を撮っちゃダメ、心に刻むように、ジッと見ておくようにそうしたら、一生忘れない風景になる。」と。昔は、ビートルズの曲を聴くと「あの頃」を思い出していましたが、今は、YouTubeでいつでも聞けるので「あの頃」感が消滅してしまいました。便利を追及すると、心が不憫になる。…… ですかねぇ、、?
隣の役場の脇にはクラブの部室のような平屋建ての棟があり、わが家の向かえが裏窓側にあたります。その部屋が最近、づっと夜間に光が灯っているので気になってましたが昼の間も人のいる気配である。何かの取り込み中なの?と、ビッグデーターをAIしてみました、ら『期日前投票所』とのアウトプット。そういえば前回のときもそうだった。いつくるとも分からない、投票者そんなうつろな時間をPCの前で過ごすのって、大変だろうな、暇そうだし、ねぇ。今回の期日前投票は50%増らしく、なんでも、その理由は「知った人と会いたくない」らしい。理解します、なんとはなく、、、。
先週、元8のカメラマンが3人集まったとゆう。元8とはモトハチと読み元ハチオンスのことで、OB、OGです。元8の3人が偶然フロントで遭遇とはある意味、うれしい話ですが特に爽快な話が、全員がタバコを吸っていたと、ゆうことでした。今や、喫煙者は肩身の狭い世の中になりワタクシなどは、先日の旅行のために上の写真のような電気式無煙煙草吸引器を購入し、罪人のような旅を過ごしました。嫌煙家はちょっとヒステリックな人が多いように思います。知ってます?世界ではじめて禁煙条例を出したのが嫌煙家のナチス・ドイツのヒットラーだって、ことを。ま、とにかく、がんばれ! モトハチ。
そぼ降る雨の肌寒い朝一輪の朝顔が咲いています。妻は「今年の朝顔の種は例年に比べて、少ないなあ」とそう、とっくに、種の収穫の時期なのにこんな風に咲いていると人の”勝手さ″に気が引けます。健気な
わが家のテレビの上に小さな招き猫が鎮座しています。これが、なんと、48個もあるんですよ。帝塚山に住んでいたとき歩いて10分ほどの住吉大社で「初辰まいり」と言って、「発達」に掛け月の最初の辰の日に住吉っさんにお参りし商売繁盛を祈願して、4年間、つまり12ヶ月×4年=48回お参りすると満願成就するとゆうシステムで帝塚山に住んでいた2年半と、ここ岬町に引越してから1年半と通いました。さて、あれから4年、そして今現在、商売繁盛してるのか如何に…?それは、そうと、「招き猫」と書きましたが、実はネズミだとずーっと勘違いしてました。さっき、調べなおして( そーだった! )と、再認識しました。
小選挙区と言われているけれど、ここはどこの「区」なのか調べてみました。貝塚市、泉佐野市、泉南市、阪南市そしてワタクシの住む泉南郡で、大阪の19区だそうです。ここはいつもは4人の立候補者で今回は地元の元民進党の人が小池新党に入って、縁のない兵庫11区にトバされたようです。お気の毒さま、お察し申し上げます。国土交通副大臣までしたのに、ね、。さーーって、誰にしょ、、、、
唐辛子が色付きはじめました。原産国が中国のが多い売場で京都産を買い求め、その種をまきました。わが家産なので、安心です。赤唐辛子は零点五分咲き。
旅をしてきました。名古屋に住む息子と和歌山の勝浦で合流し2日目は三重の尾鷲で宿泊、とゆう旅でした。題して『熊野灘・リアス式海岸の旅』です。ワタクシ、入り江と言いますか、湾と言いますか、が大好きでいつか大人になった日には入り江のほとりの高台に住みたいと思うほどです。勝浦湾と尾鷲湾に泊まったので『ワンワンの旅』とも言いますが、帰路のJR東海の紀勢本線は鈍行で各駅停車したんですが各駅ごとに湾があり漁村の集落がありなんか懐かしくもありとても、ゆったり良い旅ができました。
ブルブル…朝、顔を洗う時に水栓を青のマークの水から赤のマークの温水の方へ寄っていってます。我慢の限界です。いまだ、掛け布団は夏用です。
出来たての納豆、2sです。2晩かけて発酵させて今朝の食卓にのぼりました。りっぱな糸引き納豆です。きょう1日、常温で安定させあす、1食分のタッパーに小分け冷凍保存します。納豆菌は冷凍しても沸騰させても死にません。ただ、雑菌に、めっちゃ弱いです。
ベランダの朝顔は葉はすっかり落ち蔓も枯れはじめました。部屋のは2輪咲いています。夏は涼しく見えたのに今は寒さを覚えます。
古い暦では、きょう3日から7日まで『水始涸』で、水はじめてかれる、と読みます。意味は、田んぼの水を抜いて、稲刈りの準備をする。であります。しかしながら、このあたりはすでに稲刈りを終え稲を干している風景をよく目にします。電車で大阪に向かう景色も、ほぼ同じで古い暦(七十二候)はいくぶん、先取り気味がおおいのにと、不思議に思っています。稲干しの風景は秋の深まりを感じます。
先週、選挙ポスターの掲示板が撤収されたのに又また、次の掲示板が設置されている。衆議員選だから町長選のように無投票当選にならないからガンバって選りすぐってみよう!と、思う。