野良猫で黒猫の『シロ』はたまに家の中に入ります。きまって、あの窓辺の桟に座り、外を眺めています。まるで、籠の鳥がおんもに出たいと待っているようです。
昭和の年末映画といえば『忠臣蔵』だった。大阪万博以前の40年代までの年の暮れの映画は『◯◯映画が総力を上げて製作、オールキャストでお送りする』という言葉が必ず付く『忠臣蔵』もの映画だった。で、ここ1週間ほどかけて、録画しておいた『サラリーマン忠臣蔵』と『続・』の2本を観た。いや…、懐かしく…久々に年末気分を堪能しました。時代を昭和35年の現代?にアレンジしてますがやっぱ『忠臣蔵』は日本老人気質にぴったりです。明日から『34丁目の奇跡』を観よ!っと今年は『クリスマス・キャロル』やってへんなぁそや、『寅さん』録画しよ!
友人から写真が送られてきた。軽井沢でペンションをやっている高校の同級生の友人が同窓会のために大阪にやってきて前夜は我家で二人同窓会をし翌夜はキタの新地で、合同といっても6人の同窓会で盛り上がった。二次会はカラオケのあるスナックでハジケている64〜65才の老人たちだった。そんな写真が軽井沢から届いた。ワタクシと、なぜか参加している妻とで大熱唱しているシーンが 気恥ずかしくて忘れかけていた、証拠の写真があった。
初めてかも、の フリーマーケット散策しました。妻はアナログ露出計『スタデラ』をget!セコニック社のスタジオデラックスです。またの名は『ゴキブリ』を手に入れました。本革ケース、スライド、反射盤もついた完全形で『よく、見つけた!』と言ってやりたいがデジタル時代に( 何に使うの?! )の気持ち。そこにはニコン社の名機『F』もありましたが古物のハードには興味が nothing なワタクシです。あ、そういえば、ゴミ屋敷のような店があり、力なく笑いました。靴の片一方は当たり前で、シミだらけの新聞紙触るのも気色悪い古Tシャツやら、、あれゴミです。面白かったのは、正真正銘の『古工具屋』でした。錆サビの工具が所狭しの雰囲気が男子心を刺激しましたが、不買也。ワタクシみたいなゴコロの男ドモがひしめいていて、とても愉快だった。で、結論はまあまあのフリーマーケット経験でした。
オークワ岬店への行く道の景色です。この道路、大阪府道26号岬加太港線は第二阪和国道の深日と孝子の工事のために大型ダンプが通りますが、交通量は少なめで、それも来年には完成し閑散にもどるでしょう。昼間の南海・多奈川線は1時間に2本です。モノクロのフィルターを通してみると小津安二郎の映画の世界にいるようです。真っ黄色のセンターラインと真っ垂直のコンクリートの電柱が無ければ、ここは昭和時代です。
先日書いた、千枚漬けですが、下漬け後に本漬けをする二度仕込み漬けにします。そこまでするなら、本物の昆布を買おう! と特急に乗り『尾崎駅』に業務スーパーがあり1メートルくらいの肉厚の昆布を見たような…。と業パへ、トボトボと。あったけど、なんか…チープやなぁ、と尾崎駅近くの大型オークワ店へ。あかん、、イメージ通りのんが無い。もっと駅近のスーパー万代へ。ぜんぜん、あかん!なんばまで出て、高島屋の地下やな、、やっぱ。と、万代を出ようとしたらテナントの乾物屋さんを発見!!ありました!ありました!値段も相当高目でありました!ついでに根昆布も買いました!徒歩数1万歩でありました!
軒先を貸している黒猫の『シロ』の様子が少しヘン。基本、野良猫ですがエサと寝場所を提供しています。触ったり出来ません、逃げます。その『シロ』がノロマになって耳も遠いように思えて心配していたら「冬眠してるつもりじゃぁないかな…」と妻が言った。( んゝ、たしかに、、。)色も黒いし… くっ、熊?
上の写真はきのうの続き田舎のヴィヴィッドカラー。隣の岬町役場敷地内の『喫煙所』です。戸板二枚に緑色の刷毛ムラのペンキで塗装しただけの『喫煙所』です。海風吹きざらしの背中丸めた喫煙者が晒されて、うらぶれ者のようです。嫌煙家にはヴィヴィッドな風景でしょう。くすんだヴィヴィッドカラー
大阪の『郡』に住んでいます。ま、ある意味 自慢ですが。昭和で終わった港町は全体にくすんでいます。町全体が土埃におおわれアースカラーと云いますか…侘び・寂びと云いますか…侘びしく、寂しい町となっています。そんな町の中で原色性の色を目にすると眩んでしまうイタリアンカラーと云いますか…ヨーロピアンカラーと云いますか…ヴィヴィッドなカラーは不条理でそんな唐突感に美を感じるのかなぁとも思います。町よりも漁村とゆうのが似合う、この町。
この2個の梱包の中に4個の聖護院かぶらが入ってます。人の顔くらいの大きさで重さが2kgもあります。次の土日に仕込みをはじめ食べごろは年末年始です。千枚漬けの老舗『村上重』の作り方を真似し荒塩と昆布と鷹の爪で仕込み、酢は使いません。パリポリ パリポリ
在朋自遠方来 不亦楽乎友あり遠方より来たる、また楽しからずや。今宵は高校の同級生だった親友が長野県から我家へ。忘年の心で百献を交し 愉快な夜となるだろう。そんために日頃 使わない和室をお掃除しております。ウイ〜〜ン ウイ〜〜ン ウイ〜〜ン
柿の実ひとつ残します。来年の豊作を祈って…空の神様のために…鳥たちへのお裾分けに…そんな気持ちをあらわしているそうです。心ゆかしい習慣ですね。
『夕焼け』は日没前『小焼け』は日没後の赤く染まった雲だと思っていた。きのう住吉公園あたりを歩いてたらどきっ!とするような夕焼けを見ました。で、( 日没後だから『小焼け』だな… )と思って、すぐに( いや、違ゃう )と打ち消した。『小焼け』などと云う言葉は存在せず『夕焼け』に対する語呂合わせだそうだ。それは、♪ 仲良しこよし ♪ と同じように『こよし小好し』なる言葉は存在せずつまり、七五調の『七』に合わせるために韻を踏んだ言葉だそうで、、最近 知りました。そんな、きのうの夜8ozのフロントミーティングを終え帰路につき深日港駅に到着唐突に「ほら!」と妻が空を指差した。理科の教科書の夜空の星の絵図のように怖いくらいに星がいっぱい輝いていた。こちらに引っ越した当時から妻は「星がキレイに見える!」と言ってたが初めてここの夜空を眺めたんだ、、と反省しきりです。
近くのスーパーのオークワの1階でキラキラにディスプレイされていたサンタブーツを眺めながら『今から買う人いてるんかな?』と言いながら、2階のダイソーに。サンタさん、握りしめ『これ買ぉて…』とワタクシ「家に2個もあるやん」と大阪のおばちゃん風に妻が言う。『あれと、違ゃう。』「ひっくり返したら、雪降やつ」『スノーボール。』「一緒やん」『違ゃう。』と言い切った「も〜、しゃ〜ないねぇ、、」と、買ぉてもらいました。嬉しい。
一等賞 岡本京子さん幻想的 or 幻影的全体にフレア?っぽのが良いのか?悪いのか?んゝ… わからんけど、、Good Job & work !!二等賞 岩本愛加さん良いゴーストです。三等賞 田中伶くんロケして創り込んでいる心意気に賛成します。
昭和の頃の話ですが、TVのCMで「12月に入り大掃除の季節となりました。ご家庭の電球や蛍光灯もお取り替え下さい。」などと言いだしたら、電球や蛍光灯がピンピンと切れたのを思い出しました。子供心に( あれはきっと関西電力が電気メーカーと結託して、ちょっと電圧を上げて電気切れを起こしているに違いない )とセルフ陰謀説を信じていました。そんなこんなの数日前とても寒い朝にリモコン類が電池切れを起こして( チッ! )となったとき乾電池ならクリクリ回転させればちょいの間、復帰するんだが、ボタン電池はそれが出来ないなあ、と沈思黙考していて、気がついた!"寒さ"の影響…?確かに、電球のフィラメントは寒い時期には切れやすくタングステンの撮影現場では2〜3度軽く通電させて"温め"てから点灯させていたなあ…電気グッズも寒さに影響されるのかな… 。ほな、LED電球はどうなん?と、まあ、電球も蛍光灯も製造中止になり過去の物となる日が近づく、けふこのごろです。
その一.きのうの夜、妻の作物豆さんと『してしてキャンペーン』の打合せをしてるさなかに電話が鳴り、リクルート応募だった。が、しかし、、現役の高校生だったので丁重にお断りをした。その二.きのうの夜、妻の作物豆さんと、とある予定の算段をしていたら「あ、メールが届いたよ!」とその予定人からのメールだった。そして、直接電話してものの数分で首尾上々の計画ができた。が、しかし、、酔いで、何を喋ったかうろ覚え。ま、想ゑば通ず・で・す・か・ねぇ… 。
寝床で ものを食べちゃぁぁ、だめ。お行儀が悪いでしょ!何度 言ったら分かるの?!人様が見たら、犬畜生だと思われますよ。それに、もぉぉ、お掃除が大変なんだから。わが黒猫の『シロ』は餌の出汁じゃこを必ず、自分の安全な陣地で食べます。ムシャムシャ